2021.11.10
昨日になりますが。
今まで通ってた婦人科からの紹介状を片手に。
手術をする(予定の)総合病院へ行ってきました。
あ、紹介状だけでなく8月に撮ったMRIのでっかいフィルムも持参しました。
私の内臓を押しのけてデーンっと見える大きな筋腫(笑)
「もしこれを電車のとかで落として、拾った人はビックリするだろうな」
としみじみ思いました。
受付を済ませて、待合ブースで待つこと1時間。
予約時間もとっくに過ぎた頃ようやく順番。
大病院あるある。本当に診療を待つ人が多くて、地域の人が頼りにしてやって来てるんだなと。
私の担当は女性の先生。
MRIを診て一言。「うーん、これは大きいですね」
その後ちょっと診察したり私の今の状況をヒアリングして。
「この大きさですし、薬で子宮筋腫を小さくする段階ではないと思います。治療としては開腹手術で筋腫と子宮も取るの方法が考えられます」
……覚悟してたけどね。
でもここまで来たら腹が据わった。
「はい、私も手術を考えてます」
筋腫があることで避けられない日常の困った事を終わらせよう。
と手術の方向で話は進みましたが。
この病院に沢山いらっしゃる重病の方々と比べると私の症状は全く緊急性はない。
優先すべきは当然、もっと大きな病気と戦っておられる方々。
私の手術日程はかなり先になりそうです。
それまでは手術に向けての様々な検査をしたり、薬を飲んだり(もしかしたら筋腫が少しは小さくなるかもしれない。もし小さくなったら腹腔鏡手術も期待できるかも、だそうです)、定期的に通院することになりそうです。
診察後、精算までの間、少し院内を探索して「あぁ、ここに入院するんだな。」と少しずつ現実感が生まれてます。
でもまだまだ先の話。
それまでにやるべき事いっぱいあるなぁ。