最近、好きで観てるドラマで「人物ゲーム」をやっているシーンがあって。
 ちょっと、思い出してしまったことがある。

  社会人になって出会った友人2人。お互い心地いい距離感が保てて、美味しいものお酒を楽しめる関係。大人になって出会う友達もいいなと思えた。
 3人で平成版人生ゲームを何十年かぶりにやったときは、涙流すくらいお腹抱えて笑い転げた😆😉

  ……でも。
しばらくして転職した2人が一緒に仕事始めたくらいから、少しずつ関係が変わって。
 友人2人が仕事がきっかけで別れてしまって。なんとなく、私とも縁が切れてしまって。
 私は何も出来なかった。何もしなかった。
 
彼女達と距離が出来たとき。
真っ先に思ったのは

~あ、また私やっちゃったんだろうな
という後悔。
 私がきっと無意識に無神経な発言をして2人を嫌な思いをさせていたにちがいない。今までは3人だから関係が成り立っていたんだ。今さら私なんかに会いたいとは2人とも思ってないんだろうなあ。


そんな思い込みと自分の自信の無さで思い出にしてしまった友人関係。
 あの時、私は本当はどうしたかったのかな?
 もし、今だったら私はどうしたのかな?

 人生ゲームのシーンを見ながら思い出した あの時のモヤモヤチクチクした気持ちとそれ以来見ないふりして残したままにしていた宿題のような心残り。
 ただ素直に言えるのは。2人には何処で元気に前向きに暮らしててほしいなと心から思う。




今見るとスゴい作家さんばかりの競作「五十円玉二十枚の謎」。当時はデビュー前だったり無名だったんだなぁ。
≪毎週50円玉20枚だけを両替にやってくる男。その理由は?その目的は?≫