4泊5日と言う過去には、ない記録の日本滞在。 時差ボケする間もなく終わった感じ。


父親は、叔母たちの圧力に負けて、母親の顔を最後に見に来れないかと聞いてきたのが、7月7日の日曜日の夜。

ええええ〜。 そんな急に言われても。 

9月にうちの人と一緒に行くから、それで、ダメと聞いても、あの状態だともたないとのこと。

だから、あれよこれよと用意をして、7月10日にシャーロットを出発。 ダラスに住む息子とダラスで落ち合い、そこから、羽田まで直行。

満席の飛行機だったけど、息子が取ってくれたチケットは、特別待遇で、ビジネスクラスへアップグレードして貰えた。 しかも、2人とも。 

息子にとっては、国際線で初めてのビジネスクラスだから、喜んでいた。 身体も大きいから、ビジネスクラスの席で良かったって。

で、羽田空港まで12時間ちょっと。 飛行機の中では、ゆっくり映画なんて観れるタイプでない私。 しかも、ワクワクと面白いような映画だと胸がドキドキして無理。 だから、いつも用意するのは、何も考えなくても良いような日本のドラマか、クッキングのテレビだ。


全て順調にことが弾んでた。 

そして、羽田に着いてビックリ‼️  私たちは、アメリカのパスポートだから、外国人のイミグレの方の列に着いたが、凄い人。

羽田で、ゲートを出てから、イミグレの場所まで、かなり歩く。 その後にギューギュー詰めの列に並んで順番待ち。

そこで気が付いたのが、列と列の幅の狭さ。 密室してると言うのか、クネクネと仕切られた幅の狭さに驚いた。 私サイズで、隣の列の人に当たらない程度の狭さ。 アメリカじゃあ考えられない。 

で、そんなにギューギューだと見たくないものまで見える。 隣りの列で、具合の悪い少年が、ゲロってたし。 みんな、国際線に乗って、何処か遠くから来てるから、疲労と蒸し暑いイミグレの列で、ボーッとしてる。

日本じゃあコロナと手足口病が流行ってると聞いてたから、イミグレで働いてる人は、マスクしてたし。 日本に来た外国人もマスクしてる人が見える。

ここで、病気を貰ったら、母親に会えないよねと思いながら、イミグレ通過。 掛かった時間は、1時間半以上。

この後、ターミナルを変えて、石川県に行く飛行機に乗るんですが、余裕を持ってチケット買って良かった。

石川へ向かう飛行機の中から、富士山が見えた。


富士山が見えると全て上手く行く気がするのは、何故?


そして、息子が一緒で、良かった。 始終、笑わせてくれたから。