壁に手を広げて張り付いている娘。
私 「なぁ、ちゃむ(娘の愛称である)、何してんの?」
娘 「………(微動だにせず)」
私 「なぁ、聞いてる?どしたん?」
娘 「………(微動だにせず)」
私 「ちょっと、きこちゃん(何かあった時だけ名前で呼ぶ)、なんか嫌なことあったんか?保育園?
お友達と喧嘩でもしたんか?」
娘 「ちょっと!!きこちゃんいま、カモナージュしてるから、しゃべりかけんといて!!」
私 「あぁ…カモナージュね… (…は?)」
娘 また同じく壁にへばりつき微動だにしない。
私 「まだカモナージュしてんの? (なんか魔法とかそんなんかな…)」
娘 「……」
私 「ママもカモナージュしよかなぁ~」と言って壁にへばりつく
娘私 「………」
私 「お腹すいたな。カモナージュやめてごはんにしよや。
なぁ…カモナージュってなんなん」
娘 「トカゲさんも、やってるでしょ!カモナージュ!大人やから知ってるでしょ!
きこちゃん、もうちょっとカモナージュしとくから」
私 「あぁそれ……… カモフラージュな」