母が亡くなったのが11月末だったので、そこからは年末年始を挟む中、田舎なので法事もたくさんあり(コロナ禍の為最小限にしたが)悲しむ暇もなくバタバタと数ヶ月が過ぎたニコ

100ケ日を過ぎ、父も3月で定年になり。。

今まで24時間母の介護や仕事に奔走していた父は、それらの用事がぽか〜んとなくなり話し相手も居なくなり、ひとり時間を持て余して寂しさを募らせていたショボーン

今まで家庭第一で母の事が大好きだった父は他に趣味や友達も持たず、どこに行くにも母と一緒だった。
今は終活と言いながら家の片付けをしたり祖父(92歳)に会いに行ったりするのみだ。
コロナがなければ、父を誘って旅行にでも行きたいがそれもなかなか叶わない。


父も鳥セキセイインコ黃が好きで子供の頃はジュウシマツや鳩をたくさん飼っていたらしいセキセイインコ黃

3月に通院の為に帰省した時に寄ったペットショップでそれはそれは仲の良い文鳥のつがいを見つけた🐦🐦
父は目を細めて2羽をじっと見つめ、『飼おうかな』と言ったので私は大賛成したお願い

早速連れて帰ると、本当に仲が良い🐦🐦
2羽で寄り添って歌を歌ったり、お互いに毛繕いをしたり、オスがメスにレタスを食べさせてあげたり、夜になるとそそくさと2羽で巣に入ったり流れ星
とにかく見ているだけで癒やされるのだ。
父はそんな仲良しの2羽をじっと見ながら、母との楽しく穏やかだった生活を思い出しているように感じる。

父は朝起きたらピッピセキセイインコ黃と文鳥🐦🐦の世話を丁寧に小一時間かけてするのが日課となり、『この子達を見送るまでは元気でおらないかん!!』と言うようになったので少しホッとしている。



ぽってりフラワーオスは『三吉』メスは『桜』ぽってりフラワー
3月に来たから三吉、桜の季節だから+桜文鳥だから桜。と父が速攻で名付けウインク