*the FLOWER YARD by kiko*

*the FLOWER YARD by kiko*

ロンドン、チェルシー『the FLOWER YARD 』から始まったkikoのフローリストライフ。ジェーンパッカー、マックイーン、コンスタンス・スプライ他ヨーロッパへ花留学。帰国後国際協力サロンで始めたクラス、現在は大森で気ままなフラワー会に。花と私…のblog.

5日連続の懐かしい留学話を読んでくださりありがとうございました。
久々読み返してみたら、あの頃毎日体験したドラマな日々を思い出しました。

花屋さんて黒子役なんですね。誰かの生活の気持ちに寄り添う黒子だからこそ、時に誰かのドラマに一役お手伝いができるのです。

お客様のオーダー理由をきいて想像する。
エピソードによって、そこに寄り添うピッタリのイメージブーケを作りたいと願い、花に想いを話しかけながら作ります。

小さい頃、植物に話しかけながら花を育てる母を不思議にみていましたが、自分が同じような事をしていてふと思い出し笑いしました。

英語ができない、わからないのプレッシャーより、とにかく次々に来るお客様の気持ちに寄り添い、ベストなブーケを作るに必死で過ごすと一日があっという間でしたね…
いろんな体験ドラマの一端、また久々書いてみたくもなりました。
なにより、今、大変な日々も頑張ろうと思いました。読んでくださり感謝します。


小さい頃の私は、ずっと日本で、身近な好きな人たちに囲まれて、幸せに暮らせていければいいな、そんなふうに思っていました。

人生は時に自分の計画とは違うように動いていく事があります。
私の場合は、震えるほど苦手科目だった英語の国、イギリスに行く事になり、
たいして話せもしない時に、花屋さんに働く事になりました。

今の状況は個人レベルの話でなく、世界中の誰も想定していなかったように思います。

計画とは違う事がおこった時、どうしようもない変化な時、誰にも起こり得ると思います。
どんな状況も、この壮大な宇宙、自然を生み出した方に祈りつつ、プラスな気持ちでトライしていけたらいいな…と改めて思います。

③のリブログで紹介していますブーケ、
約16年前、初めてこのセクションブーケを見た時はとっても新鮮かつ衝撃的でした。
セレブや芸能人も御用達のまた別のブランドショップで学びました。
当時、花をここまで種類ごとにまとめるブーケは知らないし、発想もありませんでした。
花数もかなり必要です。モダンですが、かなりコンパクト。
小さくても花数が多い分、どうしても値段はかなり高め。最初は売れるかな…と心配にもなりました。

実際、自分らしい美的感覚をもっている方が多く、お客様はアートとしてもブーケをみてくださるし、
セレブの方々は金額は気にされないでセンスだけをシビアにジャッジされます。
無茶な難しいオーダーをいただいて、知恵を絞って考えたり、
逆にセンスの良い方のオーダーから学ばせていただいた事も沢山ありました。
本当にお客様に色々な引き出しを作る機会をいただき、感謝でしたね…


一昨日から、the FLOWER YARDで働いたきっかけをリブログしています。よかったら、一昨日①から読んでいただけたら嬉しいです。