祈りの日とお供え物

戦後70年。７０回目の終戦記念日。

様々な特別番組を朝からずっと見ています。

真っ青で、静かな空を眺めながら

安心して暮らせる毎日。

ここにある命を大切に使おうと

思わずにはいられません…

祈りと願いに溢れた一日でした。




我が家はお仏壇はありませんが

簡単なお供え物と、ろうそく代わりのＬＥＤ。

迎え火を炊けないお宅は、光るものなら何でもらしい。

要は、ご先祖様が迷わないように居場所を示してあげること

仏壇に飾る提灯も、灯篭も

魂の居場所を教えてあげるものなんですね。




でも、カラフル過ぎたかな～～

七色に光る季節外れのサンタクロース。

キュウリに見立てた馬にまたがって駆けて来ますが、

帰りは沢山のお土産を抱えて

ナスに見立てた牛でゆっくり帰ります。



ナスね、買っては来たのだけど

カレーの具に入れちゃった

なんちゅう子孫



いいの、いいの、

どんな形式より気持ちが大事だって

そう思いませんか

気持ちが形になるってこともありますね

どっちでもいいんだって

ご先祖様は微笑んでいらっしゃる事でしょう