だんだんする事がエスカレートしていったのだが、それは私だけではなかった。
Kも楽しんでいたように思う。


なぜなら、Kは私を自宅に呼んだ。


はじめは、奥さんが実家に帰っていない夜だった。私は友だちの家に泊まりに行くと言い、Kの自宅で一晩過ごした。
もちろんその度に髪の毛は残しておく。

しかし、髪の毛を置く行為をやり過ぎた為、Kは私が帰った後に掃除機して、証拠隠滅をしていた。笑

そんな事も数回続いたが、お互いそれだけでは足りなくなっていた。





そして、奥さんが家に居る時にも家に行くようになっていた。


それが出来たのは、奥さんが2階、Kは1階で寝ていたからである。