いよいよ当日 3月11日
寝る前に飲んだ眠剤はわりと効いて寝入りは早かったけど
目覚めも早かった…(-""-;)

4時ごろには起きてたという

朝の検温と血圧が終わると
点滴の針を太いものに刺し替えー。
これがやっぱり痛いの。
手術に向けた点滴開始

7:15→浣腸
トイレの個室で看護婦さんにしてもらった
ベッドだとトイレまで間に合わないかもしれないからなんだと
トイレで浣腸してもらい、3分は我慢と言われたが2分ちょいで出てしまった。
意外に出たんでよしとします。

8:50→超音波エコー
最後の超音波エコーだと思うとかなしい
とりあえずビデオをまわす。
推定体重は先週とあまりかわりがない
3346gだった。

まぁ、3000g越えているなら十分だと思ってたからよしとします。

その後も、手術にむけてバンバン点滴が入り
手術室の看護婦さんから軽く手術の説明あり
眼鏡はかけていきますと伝えた。

あれよというまに時間が昼前になり
12時過ぎにうちの両親が到着
その後、旦那と息子と義両親が到着

デイルームがうちの家族専用みたいになった。

父は私のお腹を見て
「おおきいな、なんか巻いてるのか?」
と言っていた。
晒をまいて大きく見えるのかと思ったらしい…
巻いてませんけど
確かにみんなより大きく見えるからねー
結局、私は妊娠前から+11㎏増え
息子の時より-1㎏でとどまった。
入院してなければもちろん太ってただろう。

母に実家近くのユーハイムで義母の好きなケーキをあらかじめお願いしていた
もう、義母は息子の面倒で限界だろうと思って…
これで少しでも疲れがとれるといいけど

最後に写真やビデオをちょろっととって

11:50→手術室へ移動
ストレッチャーが用意されていたが、これは術後用だったようで
行きは歩いて手術室へ。
大学病院では歩けてもストレッチャーだったから不思議。
手術室前でみんなにバイバイ

12:00→手術室に入室
今まで掃いていた履き物をぬいで
手術室用のサンダルに履き替えるが
手術台にサンダルをぬいで終了
このサンダルとは30歩程度でサヨナラ~

自分で手術台にあがり
パジャマを脱がされる
うまいことパイが見えないように脱がせてバスタオルをかけられる

背中に麻酔
右向きに横になりお臍を見るように背中を丸めてと言われる
麻酔の為の麻酔をチクリ
その後長い針がブスリっ!下半身麻酔注入!!

仰向けになり両手を固定
少しずつ麻酔で腰あたりから温かくなる
氷を脇→脇腹→脇腰→お腹に当てられ
感覚はあるかと聞かれる
どれも感覚あり。

「感覚あります」と伝えても
「はい分かりましたー」と軽く流され、そのまま進んでいく…
えっ(-""-;)大丈夫?
痛いままなのいやだけど?と不安になりしばらくしてからまた訴えてみる
「あのー。まださわってる感覚ありますけど」
そうだねー。多少触ってる感覚はあるかもねーと言われて流される

まじ?
恐いけど

13:17→手術開始
よろしくお願いしますと皆が言いいよいよ始まる
ん?心配していた痛みや感触はない
よかった。
しばらくして麻酔科の先生と助産師に話しかけられリラックスタイム

13:28→誕生
ちょろっと揺さぶられるような感覚あり
そろそろかなと思っていたら
ブルブルと軽く揺さぶられ
「フギャ」とかすかに声がし
ズボッと取り出されて「オギャー」と泣いた
まだ、私の視野には見えないが、元気に産声をあげているので感動
息子の時は必死すぎて涙がジワッとでる程度だったが
今回はポロポロ流れ、鼻水も出てきた~

ああ。私のマタライフが終った瞬間で
私の最後の出産の瞬間でもあって、お空の娘の事とか色々と思い出した。

ありがとう

次男誕生

しばらくして次男が私のところに連れてこられ軽く触れ
顔に次男の顔をくっつけられたりして
ほんのちょっとの時間だったから指を数える時間もなかった
ただ、まだ体全体に白い脂がついていて色白に見えてプリプリしてたのはハッキリ覚えている。

次男は私の元から離れて家族の元にお披露目

体重なんかの測定は家族の元で行われたらしい。

私は段々と気持ちがわるくなり
吐くまではいかないけど、もう少ししたら吐くかもしれないと伝え
薬を入れてもらうがまだ気持ち悪い

事前の説明だとベビを見たあとに眠る薬を入れると言われたけど
ぜーんぜん眠れないし
眠たくなったら寝ていいですからねーと声を掛けられるが気持ち悪くて眠れねーし

そんなわけで、ずーっと意識はあるまま
手術終了。

時間は定かではないが14時前には終わってた気がする~

ストレッチャーに移され移動
気持ち悪いまま病室に戻った
前回の帝王切開では術後はハイテンションで気持ちがよかったのに、真逆…

足に血栓予防のマッサージ機をつけて
しばし、旦那と会話
気持ち悪さが落ち着いてくると後腹が襲ってきた
じわじわとせめてきて16時頃にはピークになり
さすがに陣痛みたいな痛みになったので看護婦さんに座薬を入れてもらう
効果が出るまで時間がかかったが、効くと楽になり旦那とのおしゃべりも順調

※息子は私が手術から戻る頃には昼寝に入り
14時半には帰宅、両親も帰宅。

18:00になり新生児室のカーテンが開いて30分の面会時間
面会といってもガラス越しの面会っす…
旦那は次男がこの新生児室でお披露目されるのを楽しみにしていたんで
ビデオカメラとデジカメを持って喜んで病室から出ていった。

長くなったので、続きは次回に






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