前回の続き。



これは運が良かったのか、悪かったのか分かりませんが。



夏に食中毒になりました。

ずっとお腹が痛くて、仕事を休み、病院に行きました。(この時2つの病院にいきました)

胃腸炎だとか、食中毒だろうと、薬を処方され仕事も何日か休むことに。



この時は休めて嬉しいと思ったけど、お腹の痛みで、眠る事も動くこともできず、座ったままうとうとしたり、食べ物も吐いてしまうので、飲み物だけという状態が続きました。


だんだんお腹の痛みが弱まり、動けるようになって、食べ物もお粥とかなら食べれるくらいになりました。

この時は治っているんだと思ってました。




ちょうどお盆休みに入ったので、体調万全ではなかったけど、無理やり実家へ帰省しました。(ほんとはお盆休み1日だったけど、なんとか土日合わせて5日休み取れました)



体調が悪いことは家族に言っていました。

この時、お腹の痛みはなくなり、食欲がないくらいです。

それで帰省して次の日、私は気づいてなかったのですが、少し横になっていると私の顔が青白いことに家族が気づき、急いで近くの病院へ向かいました。



検査の結果、非常に危険な状態だということが分かり、大学病院へ緊急搬送されました。


救急車で運ばれてる間、眠くてしょうがなく、寝ようとする度に起こされてしまうのと、家族に何度も名前を呼ばれていたことは覚えています。

後から教えてもらいましたが、血圧が低下していたようです。



ようやく大学病院に到着、色々処置をしてもらい、なんとか大丈夫なとこまで落ち着きました。

検査してもらうと、o157に感染、その毒素が原因で溶血性尿毒症症候群という病気になってました。


簡単に説明すると、赤血球が破壊される、血小板の減少、急性腎不全をともなう症候群のことで、

私はこの時、腎臓がほとんど機能していなかったようです。



大体小さな子供がなる事が多いようで、この歳での発症はあまりなく、ストレス等により免疫がだいぶ下がっていたため、こうなってしまったと考えられるとの事でした。



良くなってると思ってたら、悪くなってたということに、今考えると恐怖ですね。

あともう少し遅ければ、助からなかったかもしれないと。

帰省してよかった、家族が気づいてくれてよかった。ほんとにそう思います。




そんなこんなで入院することになり、その間仕事も休職。

最初は退院したら復帰しますと会社には伝えてましたが、よく考えると仕事のストレス、不規則な生活、また自分の時間もとれない生活がこの先もずっと…、また病気になってしまうと考えると、やっと辞めようと決断できました。



入院中は時間がたくさんあったので、心も体も休めることができ、ちゃんと自分と向き合える時間もできました。

その結果、仕事を辞めるという決断に至れたということが本当に良かったです。

休むって大事。



もちろん、この先どうしようと不安はありました。

でも家族からも恋人からも、大丈夫、なんとかなる!と後押しされて、前向きに考えようと思うことができました。


病気も完治しました!

これはほんとに幸運だったと思います。



結果、辞めてからいろいろ会社は転々としましたが、本当になんとかなってます(笑)

今、デザインやイラストとは全く関係のない仕事をしていますが、趣味として続けています。

こっちの方が楽しめている自分がいる(´▽`)



デザインの学校を出ましたが、関係ない仕事についても、そこで学んできたことは無駄にはなっていません。

夢はフリーでデザイナーとか、イラストレーターになりたいと思ってたけど、自分が楽しくできるなら趣味でもなんでもいいかなと。自己満足(笑)



私の場合、支えてくれる人がいたからこそ、なんとかなっていて、偶然か必然か、このような事になってしまったけど、結果いい方向に転んで良かったです。



いい会社に入社できればいいですが、入る前はわかりませんからね(^_^;)

新社会人の人達には先のことより、今の自分を大切にしてもらいたいです。



辛い時に頑張ることは時には必要かもしれないですが、自分が壊れてしまっては元も子もないですからね…。



私の経験がなにか参考になればいいなぁ。

久々にポジティブなこと言えた(笑)