朝倉氏遺跡を後にして次に向かったのは永平寺。
遺跡を歩き回ってお腹が空いていたのでお蕎麦を食べる事に。永平寺の辺りはおろし蕎麦が有名なのです。
永平寺の門の前にちょっとオサレなお蕎麦屋さんがあったのですが生憎この日はお休みで、仕方がないのでおばさんが一生懸命に客引きしていたお隣のお店に入る事に。
昔ながらのお土産屋兼食堂と云う感じでもここで2千円以上お土産を買ったりお食事したりすると駐車料金が無料になると言うのです。
山菜蕎麦とおでんとおろし蕎麦です。
うらぶれたお店(๑>◡<๑)の割に意外に美味しかったですお蕎麦に付いてくる胡麻豆腐も永平寺の名物だそうで美味しいです。
ここのお店に車を置いて永平寺へ向かいます。
永平寺はご存知、曹洞宗の大本山です。1244年(鎌倉時代)に道元禅師によって開かれました。
ここを訪れるのは多分4度目位。福井県観光では外せ無い場所です。
階段を上って建物に入ると券売機があってずっと奥に進んで靴を脱いでそれをビニール袋に入れて自分で持って寺内を見学します。
この日はたまたま、消防訓練の最中で見学中ずっとけたたましいサイレンの音がしていました
ここは↑傘松閣と云う部屋で、昭和5年当時の有名な画家が描いた天井画が飾られています。
1枚のリスの絵とそれぞれ2枚の鯉の絵と獅子の絵を見つけるといい事があるそうです。
(最初にお坊さんの説明があってその時に教えてくれるのです。)
こんな長い階段をビニールのスリッパで上り下りするのが大変で、脱ぐと足が冷たくて辛かった
雪が屋根に積もって綺麗だけど冬場の寺巡りは辛いです。
仏殿。
お坊さん達もこんな雪深い所で修行するのは大変だ