ただならぬ空気に飲まれまくる私と

あと二人参加してた同級生、、、



えーと


こんなはずじゃなかったと

逃げ出す暇というか考える暇もなく

出発



車に乗ると

1人の先輩が


「よろしく」

と叫び

他全員で

「お願いします!!」

と叫ぶ

もう徹底的な体育会のやつ、、


出発すると

一見穏やかな空気になるのだが

2回生の先輩が3回生の先輩絶えず

話しかけ盛り上げている


これは普通の会話というより

接待に近い感じや笑い泣き


そして





お前らもがんばってこれやれよーーー


っていうのが圧として伝わってくる(笑)



ここは空気を読めてしまう日本人

がんばってしまう

がんばりはじめてしまうガーン


うきうきの初ダイビングへの期待なんて

木っ端微塵にどかっいって(笑)


まだよくわからない混乱と

緊張マックスで


必死のつくり笑顔で、

ダイビングスポットの福井県の

宿に着いたのでした。



一泊の体験合宿

さっそく一回目のダイビング準備にとりかかる



準備は上回生の分を含めて全部1回生が

行うこと、、、




肉体と精神を鍛えるミッションが

随時与えられるんやけど

ここでは



ダイビングの空気タンクを宿から

ビーチまで運ぶこと



このタンク、結構重い

16キロ~17キロ



これを宿から浜までの数百メートル

階段もある道を何往復もする


プラス


絶叫での挨拶を欠かさずに、、ガーン



よく体育会系である挨拶


先輩が見えたらとりかかる絶叫で

「ちわっぁぁあ!!!」


近付いて行くときも

「ちわっぁぁあ!!!」


すれ違う時は

「ちわ!失礼します!!」


遠ざかっていくときは

「失礼します!!」


この挨拶は部の徹底したルールと

してあって






1つ上の先輩が安全管理という名の

監視笑い泣き

等間隔に立ってらっしゃるから



とりあえずタンク背負って歩いて

ビーチ目指し、豆粒姿でも先輩が見えたら

挨拶



近付いていくから

挨拶



すれ違うから

挨拶



遠ざかったいくから

挨拶



次の人見えるからまた挨拶




絶叫繰り返してビーチにタンク一本置いたら

走って宿に戻る

もちらん絶叫挨拶と共に(笑)


そして声が小さかったり、挨拶忘れてたら

絶叫で

「挨拶は!?」



「声が小さい」


返事がなかったら


「返事は!?」


ぼっこぼっこに

言葉を浴びせられて、、、



どこの?

いつの時代の?

しごき??



軍隊??




まあやってる当時は

あまり思考することもできなく


ただ言われることを

なんとかこなせるように

必死に

ただ必死にやるのでした。



つづく