30歳までは、どこに出しても恥ずかしくない「ザ・標準体型」。
48キロでした。細すぎず、太すぎず、まさに「ちょうどいい私」。
が、しかし。
30歳をすぎたあたりから、体重計の数字がじわじわと上がり始め、気づけば76キロ。
「え?10の位、間違えてる?」って二度見したのを、私は忘れない。
なんでこんなに太ったのか。
答えはシンプル。
食べて、寝て、飲んで、笑って、そしてまた食べてた。
それだけ。
でも2年前、さすがに「これはマズイ」と食事管理をスタート。
地道にコツコツ10キロ減。
誰か褒めて、ほんと。えらい、私!
ところが。
そこからがまた長い停滞期。
減らない、戻る、落ち込む、食べる、また戻る……の無限ループ。
そんな私が今回、ついに選んだのが――
マンジャロ!注射でダイエットの力を借りることにしました。
今日、記念すべき1回目。2.5をプスッと。
正直、ちょっと怖かったけど、「このままじゃ一生“あと5キロ”って言い続ける人生になる…!」と注射器を手に決意。
今はまだ特に変化なし。でも、
食べ物のこと考える時間が、ちょっと減ったかも?
いや、気のせい?でもなんか、希望のにおいがする。
52歳。66キロ。
ここからまた、私らしい体と気分を取り戻す旅、はじめます。