昨日「容疑者ｘの献身」を読み終えた。
これは全ての人に読んで欲しいと思えるくらい
素晴らしい作品だった。
最後は鳥肌が立つくらい。
映画も観にいきたい。
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最近元彼のことをちょこちょこ思い出すのだけど
多分それはこれから会う可能性があるからだと思う。
しかも、その会う可能性を自ら作ってしまった。
辞めたサークルから、学祭に出ないか、とお誘いがきたのだ。
初めはやるつもりなどさらさらなく、
「やるわけないじゃん。」くらいな勢いだった。
だけど、もう一度、やってみたいという気持ちが強くなった。
実際誘ってくれたことも嬉しかった。
あの人に、会うかもしれない。
でも会わないかもしれない。
会いたくないけど、
会いたいのかもしれない。
自分の気持ちがいまいち分からず
自分が選択したことが合っているのか、間違っているのか。
だけど今回のことは
あの人中心に考えたくなかったんだ。
ただ、バンドをやりたいという気持ちを大切にしたかった。
あの人は、今でも私のことを思い出すことなんてあるのだろうか。
あの人は、
これからの私にとって、どんな存在なのだろう。
それがまだわからないままでいる。