友人との会話で親の介護の話が出ますが、その中で骨粗鬆症になっている人が多い事に驚きました。酷いと咳で骨折って話もあります。どうやら30年で3倍に骨粗鬆症患者が増えたようです。今回は骨粗鬆症について勉強しました。
骨は30代に最大骨量を迎えます。その後は誰でも自然と減少します。また、女性は閉経し骨を守るホルモン「エストロゲン」の急激な減少で20%以上の骨密度の低下となります。私の知人は60代で骨折しています。
4毒抜きしている人は大丈夫ですが、普通の食事だとリン酸塩の過剰摂取が骨密度に関係しています。リンを多く取ると血中のカルシウム濃度が相対的に下がります。カルシウム:リン酸塩は2:1で血管に流れていますが、リン酸塩が多くなると副甲状腺ホルモン(PTH)が骨を溶かしてカルシウムを血中の供給します。また、高リン状態では骨ではなく血管や腎臓にカルシウムが沈着しやすくなり結果として血管石灰化、腎機能低下のリスクにつながります。
天然の有機リンは吸収率40%から60%に比べ添加物のリン酸塩の吸収率は90%から100%と非常に高いです。ではどんな物に入っているのでしょうか? 加工肉の接着剤・清涼飲料水の風味保持・チーズやアイスの乳化剤・防腐剤・膨張剤として安価なベーキングパウダーに添加されパンやケーキなどふわふわしたお菓子に使用・いろんな調味料にも入っています。
また、糖類も骨粗鬆症に関与しています。骨はコラーゲンというタンパク質に水酸化アパタイトがくっついているのが骨です。糖化によりコラーゲンが硬くなり骨芽細胞が骨基質にうまく付着できず骨形成が低下し、酸化ストレスが増加する事で細胞の早期老化に繋がります。それに破骨細胞が糖化により活性化されます。骨も2年半かけて新陳代謝をしていますが、糖化により新しい骨ができにくいのに破骨細胞が活性化され古い骨をどんどん溶かすって事になってしまいますね。
注意したいのが、骨粗鬆症の人でボナロンを長期で飲んでる方です。ボナロンは破骨細胞を抑える薬です。歯周病の方は歯からの細菌が増え慢性化し顎骨壊死する可能性があります。
薬を飲んでない方は、リン酸塩と糖に気を付けて、カルシウムをビタミンⅮと一緒に取ります。ビタミンDは腸でカルシウム吸収を助けてくれます。カルシウムは切り干し大根にもはいっています。ビタミンDは鮭・サバ・サンマの脂の多い魚や1日10~15分の日光浴で生成します(日焼け止めNG) シラスならカルシウムもビタミンDも入っています。
コラーゲンの合成にはビタミンCが必須成分です。コラーゲンは鶏皮・魚の皮にあります。ビタミンCは海苔にも入っています。
そして骨は歩く程度の運動で丈夫になりますよ。
30代までに食事と運動で骨貯金を最大限にし、骨密度が下がっている人はもっと食事に気を付けてくださいね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
