安産ハーブティー | 本田加奈オフィシャルブログ「Phytotherapie Life」Powered by Ameba

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父の看病を通じて出会ったフランス発・フィトテラピー。
AMPP認定メディカルフィトセラピストとして、ローフードマイスターとして、日々実践しているフィトライフを綴ります。


遂に妊娠8.5カ月を迎え、そろそろ免疫力アップと並行して、安産を願い準備を始めました。


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左からメリッサ・ベルベンヌ・ラズベリーリーフ。


メリッサ・ベルベンヌは主にリラックス用に。
ラズベリーリーフは安産ティーとして。


ラズベリーリーフは、少し中国茶のような後味。だからこそ、緑茶や麦茶、これからの季節にはコーン茶とのブレンドもオススメです^ ^


できれば、ヤカンに入れて煮出す。
500ccのお湯に対し、大さじ2.3杯を5分ほど弱火でコトコト。



ラズベリーリーフはヨーロッパでは古くから安産のためのお茶として使用されてきたもの。


子宮との相性がよく、骨盤周囲の筋肉強化・子宮の緊張緩和などの働きがあるため、安産のためだけでなく、生理痛やPMSにも有効です。


出産準備、安産のため、の飲用の際は出産の約三ヶ月前からスタートすると子宮が強壮され分娩が楽になると言われています。

そして産後にも嬉しい、催乳効果もあるため、母乳の分泌も促進してくれます。


さて、結果はいかに。。。☺︎


ラズベリーリーフは粘膜強化作用もあるので、インフルエンザや風邪が流行るこれからの季節にもオススメです。


妊婦さんから、妊娠中に使用するハーブティーや精油についてよく質問を受けます

結論、私は神経質な人や色々細かいことが気になる人、身体が過敏な方はハーブティーや精油は全て避けた方がいいと思います。


妊娠中は皮膚や身体が敏感になりやすいので、皮膚刺激・神経毒性・子宮収縮作用・女性ホルモン作用をするものは避ける方がいいのは間違いないです。


ですが、専門的な知識を持った人の指示の下での使用はオススメします。


ハーブティーも色々ですが、比較的即効性のあるものもあれば、効果が穏やかなものもあり、千差万別です。


アレはこうだから、コレも…。
ではなく、一つ一つの個性や特徴をうまく利用することは、薬を飲めない妊婦さんにとってはとても有効な手段だと思うので、私はオススメしたいなと思います☺︎