先日のブログでお伝えした運気。
来月の運気をお届けしたいと思います。
※この運気の読み解きは、あくまで私のオリジナルになります。
他の鑑定士の方の読み解きとは異なります。
令和5年(2023年)12月の運気
令和5年(2023年)12月の干支は
『甲子』。
四柱推命での『甲』は「樹木」を表し
『子』は「冬」を表しています。
子丑寅卯・・・の十二支は、例えば昔、子の刻、丑の刻など時刻を表すために使われていました。
四柱推命では同じように月や時間、季節などに当てはめ、みていきます。
【亥子丑】が冬の季節になりますが、
『子』は冬の中でも真冬に当たり
そのため『甲子』のイメージは
「真冬の樹木」になり
こんなイメージが湧きました。
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全てのものが雪で覆われ
白銀の世界が広がる樹氷の森。
冴えざえと澄み渡る空
痛いほど冷たい空気。
命あるものは眠り
静ずまりかえった森に
温かなぬくもりの気配は
まだ何もないけれど
深く深く眠り
静かに密やかに春を待つ。
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また『甲子』から導き出される星は
「比肩」×「沐浴」。
頑固職人の星と言われる「比肩」と
本能のままに生きたいと言われる「沐浴」。
そこから
「自由」を極める研鑽する!
という思いを持ったエネルギーのイメージが湧きました。
ただ
「自由」を極めたい研鑽したい!
場合、現実ではどうしたらいいのでしょうか?
『子』のテーマが
勉強
になります。
現実で生きていくためには
自由気ままに動くだけでは
生きていくことはできません。
自由に生きるためには、どうするか?
好きなことを極めるには、どうしたらいいのか?
考えたり、学んだりする必要があると思います。
そして『甲子』は
干支の最初にあたり
始まりのエネルギーを持ち
世の中にないものを創る
と言われています。
何かを始めたい!
スタートさせたい!
というエネルギーも同時に感じるため
何かやりたいことがある方は
自分のやりたいことの為に
学ぶことを始めると良いかもしれません。
また研鑽を積む「比肩」や
冬の厳しさからイメージすると
仕事でも家庭でも
難しい、厳しい
と感じることから
学びが得られるかもしれません。
またそれらを感じることで
新しいことを学ばなければ!
と思って
何か新しいことを勉強し始めるかもしれません。
いずれにしろ
必要に迫られてとか
強い意志を持って
極めたい、研鑽したい
という思いを持ちつつ
という感じがあるので
思い当たる方は
自分にとって必要と思っている事柄に意識を向けていると
情報や知識が入ってくるかもしれないでしょう。
また
いつもより「辛い」「厳しい」「しんどい」
と感じる事柄があっても
冬に耐える樹木のように
静かにやり過ごすと良いかもしれません。
必ず春はやってくるので
一時の感情に熱くならず
深呼吸してから
考えてみてくださいね。
本日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。