ミツロウ(蜜蝋)精製チャレンジ | La Cachette de Kiki ~Comfortable life with Aromatherapy(アロマで心地よい生活を)~

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Cachette(カシェット)=隠れ家

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La Cachette de Kiki (KIKIの隠れ家)で
心のトゲトゲや、体のチクチクを香りの力をかりて和らげてあげましょぉ

ミツバチの巣をいただきました。
あ 蜜はありません ミツバチもいません
からっぽの巣です
 
”ミツバチの巣”は”蝋”からできてるのはご存じの方も多いのでは
ミツバチが巣を作るために透明な蝋を分泌してるんだけど
巣を使っているうちに 花粉とか、幼虫の繭などいろいろなものがくっついちゃってているので
 
今回は  せっかくなので、 ミツロウを精製しちゃいました
 
と、いっても 私自身 精製するのは ハジメて!!!
 
ミツロウ精製
ちょっと風と日差しが強い一日だったので
紫外線対策に 夫くんの事務所の軒先で
夫君の アウトドア アイテムを借りて
後片づけのことを考えて・・・ 
そろそろ使わなくなった鍋やザルを準備して
 
 
精製方法を簡単にご紹介
 
  1) 鍋にお湯を沸かし(少量でOK)その中に蜂の巣をどんどん入れていきます
 
         融点は60℃ほどなので、すぐに溶けちゃう
     
  2) 別の鍋に水切りネットをはったザルを置いて、1)を濾過します
 
        水切りネットには たくさんのゴミ(枯葉とは、虫とかいろいろ・・・苦笑
 
  3)  不純物を濾過したものが冷めたら 水をすてると蜜蝋のモト(?)ができます
   
        まだ、小さな不純物があるので
 
  4) これを、再度火にかけ溶かします
 
  5) 表面にちいさなカスカスが残っているので、お料理の灰汁とりの要領で取り去ります
  
  6) 取りやすいようにクッキングシートを敷いた パッドに流しこみ 固まるのを待ちます
 
   キャンドルなどをつくるのであれば このままでOKだけど
   クリームなどをつくるには ちょっと クオリティーが低いのだけど
   なかなか 手間がかかるので とりあえず コレで完成!
  
 
ミツロウ
 
ミツバチの巣は ハニカム構造(六角形)
これは少ない材料で最強の強度を生み出す構造になっているので
思ったより少ないって思っていたけど
出来上がった蜜蝋を測ってみたら 500g超え 
ちょっとビックリ!!
 
さてさて 何に使いましょう
 
これだけあれば いろいろ出来る
 
クリームにするときは 使う分だけもう1度 濾過して
 
あ・・・蜜蝋ラップ もつくりたいなぁ
 
これ レッスンで作ったら楽しかったのになぁ~
こんな状況でなかったら 絶対 開催してるよなぁ~
 
事態が収束したら
アロマキャンドル
蜜蝋ラップ 
のレッスンができるように準備しておきます
 
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