GPZ900RニンジャのOH作業の続きです。

 

こちらはオーリンズのリアサス。

購入以来かれこれ20年ぐらい、走行距離は5万キロぐらい走ったリアサスをオーバーホールに出していたものが戻って来ました。

外観は小傷がそのままだったり、決して綺麗ではありませんが、中身は新品。

本来の性能も取り戻した事でしょう。

OH代金は2万円ちょっとでした。

 

長い付き合いのあるバイク屋に出していたFCR41もOH作業が終わって戻って来ました。

ガソリン入れっぱなしで放置してた汚れがあったぐらいで、特に摩耗などは見られず今後の使用も問題ないだろうとの事でした。(このキャブは7、8千キロぐらいしか走ってないしね)

見ての通りファンネル仕様でして、今回のOHを機にエンジン保護の為パワーフィルター付きにしようかと思っていたのですが、バイク屋さんいわく、フィルター付けると大幅にパワーダウンするから止めといた方がいいとのこと。

素直に聞くことにします♪

このままの方が部品代もかからんし♪

 

こちらは、ラジエターとオイルクーラー

二つを重ねられるようにステーを制作して、ウレタン及び耐熱塗料で塗装してみました。

ついでにファンスイッチもZZ-R1100の物に交換(ちょびっとだけ写ってます)

 

メーター配線も終わり完成

設定用スイッチ(一番左)とインジケーターも取り付けました。

 

配線類のみ露出させ、いつでも装着OK

一番長くごちゃっとしている配線は、油圧センサー、スピードセンサー、水温センサー用です。

赤い線は、メーターの常時電源用。

 

こちらは燃料タンクですが、某オークションにて入手。

サーフェイサーが塗ってあったのですが、剥がします!

 

近所の塗料屋さんで、業務用の強力な剥離剤を購入してきました、4500円なり

 

ほんと強力でみるみる剥がれました。

 

まあ、タンクはこの通り、綺麗な物があるのですが、予備として購入したんです。

ニンジャのパーツは新品はもちろんありませんし、中古相場も上がってるので今のうちに確保!です。

 

諸々のパーツがOHを終えて戻って来ましたし、家に残ったパーツたちもほとんどオーバーホールは済みましたが、大物のフレームが戻って来てません。

先日、ショップから連絡があり、「補強は終わって、これから再塗装」との事でしたから、あと2週間ぐらいでフレームも戻ってくるかな? 

 

来月は組み立て編に入れそうです(^^v