次郎が模試を受けている間に母とモーニング。
太郎は中2になり、今もご機嫌で学校に通っているそうです。朝が苦手で起きられない子だったのに、中学に入ってからは早起きして6時半に家を出ているそうです。どこがそんなに気に入ったのか誰もわからないんだけど、とにかく本人が熱望して入った学校で楽しくやれて何より。
そもそも乗り換え無しの電車一本で行ける通いやすい学校のはずなのに、なんでそんなに早く行ってるの?と聞いたら、「各停で行くから」だって。
出たよ、男子の謎行動。途中で友達が何人か乗ってきて一緒に行くんだって。
各停で行ったって早く着くと思うんだけど、何してるの?と聞いたら「ぼーっとしてんちゃう?」と母。
今年から学校の始業時間も遅くなったのに変わらず早く行ってるらしい。
とにかく楽しそうで何より。
次郎の方は今もキキ校が第一志望らしいけど、母が別の男子校に気持ちが傾いているらしい。塾の先生も強く推してるって。そりゃ塾は喉から手がでるほど欲しい実績だろうね。
私はどっちも否定もしないけど、強く推すこともできず。
キキ校は次郎の家から近いし、他にいい学校があるかと聞かれても答えられる学校が無いけど、6年間我が子を通わせて結局好きになれませんでした。
いい友達と数人のいい先生には出会えて、良かったこともたくさんあるけど、学校の風土に馴染めませんでした。
ブロ友さんが何人も「この学校に通わせて良かった」と卒業時に書かれているのを羨ましく読んでいました。いい学校に巡り会えて良かったね、卒業おめでとう!!って読んでいるうちに、我が子の卒業式のことは書けませんでした。卒業式も…。
卒業してもうこの学校のことでモヤモヤすることも無くなったと思っていたところに、学校から封筒が届きました。
事務連絡だったのですが、しばらくしてまた封筒が届き、何かと思ったら同じ内容でした。
「同じだよね?」と思い手紙を見比べたら、
内容は同じなのですが、最初に届いた方が、窓付き封筒の窓にあたる部分の左上の住所と宛名の住所が町名と番地で終わっていました。
よくこれで届いたなっていう途中までの住所。
きっと宛先不明で学校に何通も戻ってきて出し直したのだと思うのですが、全部が返ってきたわけではなく(うちには届いているし)、他人の家に届けられたものもあるかもしれないのに、何の謝罪もなく黙ってもう一度送ってくることに驚くし、1回目に届いた時に入っていた2枚目の内容は2回目には入っていませんでした。いい加減過ぎる。どんな仕事の仕方かと。
しかも、在学中に成績表に単位を取った科目の成績がついておらず、受験を控えて調査書にこのような間違いがあっては困るから原因と対策を説明してくださいとお願いした事があり、新学期が始まっても説明がなく、再度確認して返ってきたのが「印刷の設定ミスで次からは確認します」って子どもでも言えそうなというか、新学期までかかってその答えしかないのかと呆れたのだけど、「印刷の設定ミス」直ってない。
今回は娘も呆れてました。
一般企業でこんな仕事をしていたらお客さんから相手にされなくなると思うのだけど、学校だとまかり通るから不思議。
次郎に「100点じゃないけどいい学校だよ」って言いたかったな。
「悪い学校じゃないけど、期待し過ぎない方がいいよ」と言いました。(母に)
次郎はやる気が下がり気味だったようですが、娘もお世話になったカリスマ先生のカウンセリングを受けて、モチベーションが復活したそうです。
次郎の入試と娘の共テまで後半年ちょっと。
2人とも頑張れ👍