三者面談に行ってきました。

よく聞く「営業」みたいな感じはありませんでした。

志望大学に対して、何年生の何月でこのレベルに仕上がっているのが望ましい。

こういう計画で講座を取れば無理なく進められるという感じ。

無料講習を受ける前に受けたテストが共通テストレベルの試験らしく、その得点具合で応用の講座、並行して数Ⅲの教科書レベルの講座を進めて、難関の講座を受ける、それに高速基礎マスターだったかな?習った内容が正確に速く解けるかをチェックする講座を夏前ぐらいまでやるというご提案。

4講座と1年分の担任指導費、模試で合計340,450円(税込)。夏休み前までぐらいで消化。

ここに化学と物理を入れると481,250円(税込)。

8月後半〜9月ぐらいで消化のスケジュール。

勉強の進捗を見るのは2ヶ月に一回共通テストレベルの試験を受けて、卒業生で志望校に合格した人は何点取ってる、そこに到達しているとかどれぐらい足りていないというのをチェックする。

担任は月に一度面談でそのテストを元にアドバイスをする。

副担任は志望校に通う大学生か、在籍高校の先輩大学生がついて、2週間に一度面談をして授業スケジュールを立てたり困り事があれば相談にのるとのこと。


一講座20コマ 77,000円

苦手単元をピンポイントに受けるならそういうコンテンツがあり1コマ3,500円ぐらいで3コマなら10,000円ちょっとで細かな追加を入れることも可能。


大手はデータの量がとは聞いていたけれど

この時点で過去生がどれぐらい取っていたというのが

すぐに画面に出されるので、自分の置かれている状況が一目瞭然。

娘の場合は意外にも数学より英語がかなり遅れていました。英語が足りていない自覚が本人には無かったので毎月毎月差を縮められたのか、開いたのか嫌でも見せられるのは悪くないなと思いました。


授業の組み方は担任がアドバイスをくれ、過去の生徒の成績や受験結果と照らし合わせて進捗や到達具合をチェックしてくれる。

本人の目的意識があって先生が想定しているレベルで身につけていけば理想的な環境だと思うけど、慣れてきてなんとなく通ってなんとなく映像授業を見てるだけになるならこの金額をかけるのはもったいない。

毎月の面談で先生がつついてくれれば多少はマシかと思うけれど。


三者面談の席で

これまでも頑張っていないわけではないけれど

意識高くやっていたかというとまだまだ甘さがあったと思う。将来自分で働いて返してでも通いたいぐらいの覚悟がないと、「頑張るから行かせてください」で「じゃあ頑張って」という金額ではないと先生の前で言いました。

志望校に合格できなかったら返します。自分で返すのは大変だから何が何でも合格できるように頑張るとか。

先生も本人の意識が一番大事。自分は大学受験で塾は行っていないし、塾が必須だとは思っていない。目的意識を持って塾を利用すればより効率よく学力をあげられると言われ、通うかどうかは持ち帰って検討するということになりました。


塾代を出したくないとか出せないとかいうより

当たり前のように通わせることはしたくありませんでした。通わせてもらう分成果を出すんだという意識で通ってほしい。

結論から言うと、年末に実家に帰った時に東進からもらった書類一式を娘が持っていっておばあちゃんを味方につけて説得されました。

私から母には自分で返す覚悟でと言っている話はしていたのですが、おばあちゃんからは親とは違う目線で話があったようです。

うーん🤔と思わなくもないけれど

私は厳しめのことを言う、おばあちゃんが甘くするで頑張る方向にいけばそれもありかなと思います。


三者面談に行ってみて場所はやっぱり文句なし。人通りの少ない所や道の狭い所を通る事もなく、同じ高校のチューターも複数いて文句は無し。

英語は今の塾を辞めたくないそうですが、

東進の共通テストレベルテストで到達具合はチェックしていくことにしました。

高速基礎マスターも数学だけでなく英語、国語がセットになっていて英語は単語チェックだそうです。