【なかやまのぼやき 168】 がん、難病のイメージは?「病名」は本当の病気にさせる

 

 

 

「病名」ってホント厄介なやつなんです。

 

 

 

この「病名」ってやつ、診断を受けてから身体を一気に崩していく一因でもある。

 

 

 

 

今まで元気に過ごせていたと思ったのに何かの病気だと知った後か

 

 

身体が怠くて嘘のように動きづらくなった。とか。

 

 

たまにこんな話を耳にすることがあるのです。

 

 

 

もしもがんと診断されたとして一番初めに考えるのは

 

やはり死と言う言葉じゃないでしょうか?

 

 

 

そんなこと考えたら恐怖で身体もすくみます。

 

 

 

難病もそうですよね。

 

 

 

現代医療では治せないものを難病と言いますが

 

 

医者から言われるのは「あなたの病気は治りません」

 

 

 

ショック!!もうずっとこのままなんだ・・・

 

 

 

 

何て考えていたら、ちょっとしたことでも悪化したんじゃないか?

 

 

 

なんて負の連鎖ばかり。

 

 

 

 

そんな負の連鎖の暗示にかかってたら治るものも治りません。

 

 

暗い事ばかり考えていたら、気分も落ち込む、身体も萎縮して動きづらいなんて

 

あたりまえのように出てくる。

 

 

それだけ言葉の暗示はとても強かったりします!

 

 

脳ってすごいですよね。

 

 

 

でも逆を返したら「治す」力も発揮するってことです!

 

 

 

 

色んな病気の方のブログだったり体験談だったりを見る事があるのですが

 

克服している方は総じて心の持ち方がすごくポジティブなんですよね。

 

 

 

病気だけにとらわれず、ほかの目標を持っていたり、

 

病気のとらえ方を変えたと書いている方が多かった。

 

 

 

うちの患者さんでも病気を克服した方は共通してポジティブですよ!!

 

 

 

逆にネガティブに自分の悪いところばかり見てしまう人は治りが悪いです。

 

 

 

病は気からという言葉がありますが、まさしくその通りだと思います。

 

 

 

「病名」ってまさに気をすり減らして自分自身を本当の病気にする言葉だと思います。

 

 

 

そして、現代医療では次に来るのは「手術」「薬を飲む」があたりまえ。

 

 

 

そんな当たり前で病気は減らず増えていていくばかりが現状。

 

 

 

そんなことよりも「人間は治るようにできている」んです。

 

こっちを当たり前にしていきませんか?

 

 

 

 

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