まず申し上げたいこと、病気を治すということの９５％は患者が自分の力で治る、ということです。施術家＝医者が直そうとする技（治療）は５％弱、いや２～３％でいいかもしれません
それを紐解くために、今回は「自律神経失調症」についてお話をします。
自律神経失調症とは以前は治らない病気の代表の名前でした。
今の医学では治せないと言われた病気、代表的なのはアトピー性皮膚炎、がん、リュウマチです。それ以外にも治せなかったものはたくさんある。その治らない病気をみんな自律神経失調症として医学界は「良く分からないもの」としてこれまで逃げてきた、という歴史があります
「自律」＝通常は自分ではコントロールできない独立した神経と解釈されます。それを理由に自律神経失調症は治らない病気の代表とされてしまった。実際、福田稔も外科医時代には自律神経失調症という言葉を使っていました。特に神経科では治せない症状をほとんどそのように扱ってきた。なんでそうなったか分からないから
しかし、実際にはそうではないのです。
「自律」＝自分を律することを知れば自律神経をコントロールできる、そうして免疫力を上げればどんな病気も治るのです。それが自律神経です
もちろん自律神経失調症も治ります。どちらかというと治りやすいと言えるでしょう。
自律神経が乱れるのは、現代では、例えばスナック菓子や炭酸飲料などのような過剰なお砂糖、添加物
を摂取することで、知らない間に体が壊れていく状態が起因します。これは未病のような状態ですので、何が原因か分からない。このまだ病気に指定されない状態が自律神経が壊れ始めたということ。例えば、肌荒れが起きる、便秘が起きるなど、体の狂い、症状が出始めても原因が分からなかった。それを自律神経失調症と診断し、医療では治せないと宣言してしまった。これが真実です
なぜそのようになったのか？
施術家＝医者が形にはまってしまっているからです。患者を診ない、患者を触らない、患者の言うことを聞かない、そうすれば分からない、治らない
触らなければ、患者の体質、冷えているのか熱を持っているのかなど把握できず、表面に出てきた顕在化した症状しか捉えられない。その人の体の何が弱いのか、どうしてその症状が出てきたのか、根本の幹のような部分を施術家＝医者は誰も感じようとしない。それが現在の医療の問題点です
漢方の使い方を見てください。漢方は表面の症状に対し処方するわけではない。患者はこういう体質であり、根本の幹の部分にアプローチすることで全ての病気が出にくくなる、というのが漢方の基本の考え方です
現代の西洋医学での薬の使い方は、例えば、ニキビが出たらニキビを抑える薬を出しましょう、というもの。でも、それはニキビが出る原因を直す訳ではなく、むしろ悪化させる場合もありますね
福田稔は後進の施術家にいつも言っています。患者が自分で治せるようにしろ、と。それには患者から教わりなさい。
今の医学ではその逆を行っている。患者を見ない、触らない、言うことを聞かない。
とりあえずの症状の緩和を目指している現在の医学では限界がある。
自律神経失調症こそ治らないことの代名詞のように言われているが、本当は一番治しやすいものではないでしょうか。
神経というのはちょっとしたことでバランスを崩しやすいもの。翻れば、ちょっとしたことで良い方向にバランスを取りなおすことも可能なのです。例えば交感神経が優位になっていれば緊張が高まっている、それに対してはしっかり温めてリラックス
させる。そいったことで神経は簡単に整ってくる。決して治りにくいものではないのです。
次回はその部分を詳しくご紹介しましょう(^-^)/
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
いつも当ブログをお読みいただきありがとうございますm(__)m
当ブログでお話している気血免疫療法の基本的な考え方と、参加者ご自身での健康維持の方法を学ぶためのセミナーを開催します。
福田稔の主張する「本当の手当」「病気は自分で治す」ということをよくご理解いただくとともに、ご自分でも簡単に実践出来る方法をお伝えいたします。
日頃の取り組みが皆さまの健康の維持と体調不良、病気の克服に最も重要です。是非、翌日から実践してみてください！！
老若男女を問わず、ご自分の健康に関心がある方を心よりお待ちいたしております＼(^o^)／
http://www.fukudaminoru.com/
◆開催日： 2013年9月21日（土）13:00～16:00（受付12:40～13:00時間厳守でお願いいたします）
◆講 師： 福田稔 岩田美絵
◆会 場： ㈱ソーケンメディカル２階 多目的ルーム 東京都豊島区高田1-36-20
http://www.sokenmedical.com/category/1502141.html
◆定 員： ２５人 ※定員になり次第〆切
◆プログラム：受付時間は厳守でお願いいたします。
１２：４０－１３：００ 開場・受付開始
１３：００－１５：００ 福田稔先生 岩田美絵先生 講義・実技・質疑応答
１５：１０－１６：００ 岩田美絵先生 実技指導
◆お申込み：公式ホームページのお申込みフォームに必要事項をご入力いただきお申込みください。
http://www.fukudaminoru.com/
それを紐解くために、今回は「自律神経失調症」についてお話をします。
自律神経失調症とは以前は治らない病気の代表の名前でした。
今の医学では治せないと言われた病気、代表的なのはアトピー性皮膚炎、がん、リュウマチです。それ以外にも治せなかったものはたくさんある。その治らない病気をみんな自律神経失調症として医学界は「良く分からないもの」としてこれまで逃げてきた、という歴史があります
「自律」＝通常は自分ではコントロールできない独立した神経と解釈されます。それを理由に自律神経失調症は治らない病気の代表とされてしまった。実際、福田稔も外科医時代には自律神経失調症という言葉を使っていました。特に神経科では治せない症状をほとんどそのように扱ってきた。なんでそうなったか分からないから
しかし、実際にはそうではないのです。
「自律」＝自分を律することを知れば自律神経をコントロールできる、そうして免疫力を上げればどんな病気も治るのです。それが自律神経です
もちろん自律神経失調症も治ります。どちらかというと治りやすいと言えるでしょう。
自律神経が乱れるのは、現代では、例えばスナック菓子や炭酸飲料などのような過剰なお砂糖、添加物
を摂取することで、知らない間に体が壊れていく状態が起因します。これは未病のような状態ですので、何が原因か分からない。このまだ病気に指定されない状態が自律神経が壊れ始めたということ。例えば、肌荒れが起きる、便秘が起きるなど、体の狂い、症状が出始めても原因が分からなかった。それを自律神経失調症と診断し、医療では治せないと宣言してしまった。これが真実ですなぜそのようになったのか？
施術家＝医者が形にはまってしまっているからです。患者を診ない、患者を触らない、患者の言うことを聞かない、そうすれば分からない、治らない
触らなければ、患者の体質、冷えているのか熱を持っているのかなど把握できず、表面に出てきた顕在化した症状しか捉えられない。その人の体の何が弱いのか、どうしてその症状が出てきたのか、根本の幹のような部分を施術家＝医者は誰も感じようとしない。それが現在の医療の問題点です
漢方の使い方を見てください。漢方は表面の症状に対し処方するわけではない。患者はこういう体質であり、根本の幹の部分にアプローチすることで全ての病気が出にくくなる、というのが漢方の基本の考え方です
現代の西洋医学での薬の使い方は、例えば、ニキビが出たらニキビを抑える薬を出しましょう、というもの。でも、それはニキビが出る原因を直す訳ではなく、むしろ悪化させる場合もありますね
福田稔は後進の施術家にいつも言っています。患者が自分で治せるようにしろ、と。それには患者から教わりなさい。
今の医学ではその逆を行っている。患者を見ない、触らない、言うことを聞かない。
とりあえずの症状の緩和を目指している現在の医学では限界がある。
自律神経失調症こそ治らないことの代名詞のように言われているが、本当は一番治しやすいものではないでしょうか。
神経というのはちょっとしたことでバランスを崩しやすいもの。翻れば、ちょっとしたことで良い方向にバランスを取りなおすことも可能なのです。例えば交感神経が優位になっていれば緊張が高まっている、それに対してはしっかり温めてリラックス
させる。そいったことで神経は簡単に整ってくる。決して治りにくいものではないのです。次回はその部分を詳しくご紹介しましょう(^-^)/
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
いつも当ブログをお読みいただきありがとうございますm(__)m
当ブログでお話している気血免疫療法の基本的な考え方と、参加者ご自身での健康維持の方法を学ぶためのセミナーを開催します。
福田稔の主張する「本当の手当」「病気は自分で治す」ということをよくご理解いただくとともに、ご自分でも簡単に実践出来る方法をお伝えいたします。
日頃の取り組みが皆さまの健康の維持と体調不良、病気の克服に最も重要です。是非、翌日から実践してみてください！！
老若男女を問わず、ご自分の健康に関心がある方を心よりお待ちいたしております＼(^o^)／
http://www.fukudaminoru.com/
◆開催日： 2013年9月21日（土）13:00～16:00（受付12:40～13:00時間厳守でお願いいたします）
◆講 師： 福田稔 岩田美絵
◆会 場： ㈱ソーケンメディカル２階 多目的ルーム 東京都豊島区高田1-36-20
http://www.sokenmedical.com/category/1502141.html
◆定 員： ２５人 ※定員になり次第〆切
◆プログラム：受付時間は厳守でお願いいたします。
１２：４０－１３：００ 開場・受付開始
１３：００－１５：００ 福田稔先生 岩田美絵先生 講義・実技・質疑応答
１５：１０－１６：００ 岩田美絵先生 実技指導
◆お申込み：公式ホームページのお申込みフォームに必要事項をご入力いただきお申込みください。
http://www.fukudaminoru.com/