過塩素酸カリウムの性質
過塩素酸酸塩類
過塩素酸カリウム KClO4
比重 2.52
融点 610 ℃
分解温度 400 ℃
無色の粉末または結晶
熱すると 400 ℃以上で酸素を発生しながら分解する。
還元性物質との混合に注意する。
水には難溶。
注水による冷却消火。
危険度は、過塩素酸カリウム < 塩素酸カリウム
塩素酸カリウムの方が危険。
危険等級Ⅰ 指定数量50kg
参考資料:過塩素酸カリウム - wikipedia -
過塩素酸カリウム KClO4
比重 2.52
融点 610 ℃
分解温度 400 ℃
無色の粉末または結晶
熱すると 400 ℃以上で酸素を発生しながら分解する。
還元性物質との混合に注意する。
水には難溶。
注水による冷却消火。
危険度は、過塩素酸カリウム < 塩素酸カリウム
塩素酸カリウムの方が危険。
危険等級Ⅰ 指定数量50kg
参考資料:過塩素酸カリウム - wikipedia -
- 工業資格教育研究会
- 乙種1・2・3・5・6類危険物取扱者テキスト
塩素酸アンモニウムの性質
塩素酸塩類
塩素酸アンモニウム NH4ClO3
比重 2.42
融点 380 ℃
分解温度 100 ℃
無色の結晶
熱すると 100 ℃で分解して過塩素酸になる。
還元性物質との混合に注意する。
潮解性がある
水に溶ける。
注水による冷却消火。
危険等級Ⅰ 指定数量50kg
参考資料:塩素酸アンモニウム - wikipedia -
塩素酸アンモニウム NH4ClO3
比重 2.42
融点 380 ℃
分解温度 100 ℃
無色の結晶
熱すると 100 ℃で分解して過塩素酸になる。
還元性物質との混合に注意する。
潮解性がある
水に溶ける。
注水による冷却消火。
危険等級Ⅰ 指定数量50kg
参考資料:塩素酸アンモニウム - wikipedia -
- 工業資格教育研究会
- 乙種1・2・3・5・6類危険物取扱者テキスト
塩素酸ナトリウムの性質
塩素酸カリウム NaCl3
比重 2.5
融点 248 ℃
分解温度 300 ℃
無色無臭の結晶
食塩水を電気分解すると得られる
熱すると 300 ℃で分解して過塩素酸になる。
有機物・硫黄・炭素・鉄粉などとの混合に注意する。
潮解性がある
水に溶ける。
注水による冷却消火。
強い酸化力
危険等級Ⅰ 指定数量50kg
参考資料:塩素酸ナトリウム - wikipedia -
比重 2.5
融点 248 ℃
分解温度 300 ℃
無色無臭の結晶
食塩水を電気分解すると得られる
熱すると 300 ℃で分解して過塩素酸になる。
有機物・硫黄・炭素・鉄粉などとの混合に注意する。
潮解性がある
水に溶ける。
注水による冷却消火。
強い酸化力
危険等級Ⅰ 指定数量50kg
参考資料:塩素酸ナトリウム - wikipedia -
- 工業資格教育研究会
- 乙種1・2・3・5・6類危険物取扱者テキスト