会社の内部留保が多いのは 会計上、とても良いことです。 なぜなら、 業績が悪くなっても 資金繰りが悪くなりづらいですし、 金融機関からの融資も 受けやすくなるからです。 ただ、もし内部留保が過剰にある状態だと、 1つ大きな問題があります。 それが税金です。 内部留保が多いということは、 単純に利益が多く、 支払っている税金も多いということです。 こんなとき、 税金を抑えるための有効な方法があります。 法人で利益が出た場合、 本来はその事業年度に税金を支払いますが、 利益を損金に算入し、 将来に先送りすることが可能です。 これを「利益の繰り延べ」と言います。 利益を繰り延べることで、 税金を払わずに、 簿外に資産を作っておく事が可能です。 簿外に資産を作っておけば、 そこに対して法人税が発生させずに、 いざというときには利益に変えることができます。 利益を繰り延べて「簿外」に資産を作る具体的な方法については、 小規模共済や倒産防止共済(セーフティー共済) 民間の保険会社の資産性商品などで、備える事ができます。
