さて、先日の肉は…

こんな風にリボーン。おいしくできました。

人生・初すき焼き。かいがいしいでしょ。

野菜は慣れない手つきでざく切り、

先日会った彼の方が上手ですね。

その我が家の包丁をめぐる爽快で、

なんだかほっこりする企業の取り組みが

本日のテーマです。

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カイタッチ・プロジェクト！
＃002　あなたのお宅にも貝印製品
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包丁と爪切り、ひげそりのクリーム
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リンクを許可
（記載がない場合はリンクしません）

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カミソリをはじめとする刃物などでおなじみの

メーカーですが、“ハイタッチ”をもじったこの取り組みが

とてもユニーク。ご紹介します。

ブログサイトより引用すると、

「自分のブログにお題の答えを書くと、

貝印のスタッフがコメントしにうかがいます！」

というものなんです。

キリトリ線のところが、そのお題と答えなのですが、

ちょっと待てよ。日本のブログ人口、約2540万人の中から来訪するって、

「探偵ナイトスクープ」まで、そこまでやらんぞと思います。

（書き込みがあったら、またブログで紹介しますね）

一方、今後の企業ブログ、メディアを考える上で、

大きな示唆を与えてくれるＫＡＩプロジェクト。

ブログ、Twitterの長所は双方向性と、それに安いこと。

だから、低コストで顧客を囲い込める！とはじめたものの…

そうなんです、更新や個別の対応がたいへんで、

短期的な成果が出ないと、もっとやれ！更新が足らん！と

ハッパをかけられる（特にブログ経験のない上層部から（苦笑））。

他の業務とかけもちする担当者とすると、

投下する時間を計算したら、勘弁してよ…と愚痴りたくなる。

多くの場合、無料だから取り組みやすい。そのため、

　・どれだけやるとどんな効果（短期的・中期的）があるか、

　・何を獲得（販促効果、顧客満足度、信頼）するために行うのか、

本来、あるべき設計が後手になってしまう。

KAIプロジェクトは、責任者である日直と担当者が

これだけいらっしゃって、

おそらく中長期を見越して「貝印のことを好きになってもらおう！」

という取り組み。

そうでなかったら、短期的な販促に予算を投入すべきかなぁ…。

以前ブログで紹介したように、私のような人間を他からスイッチさせるために。

もしコメントをいただいたとしたら、意外とスッと寝返っちゃうかも。

品質が横並びの時代に、

仲良くしてくださる担当者がいたら、それがブランドになる。

ぜひ朝のKAI義などで紹介してみてください。

爽ＫＡＩなプロジェクト。