このブログでのルールみたいなのを規定していきましょう。



例   Q 文字サイズは?


    A 気持ち小さめで、文字が大きすぎると読みづらいんで。「2」か「3」あたりが感触としてはふさわしいようです。




 Q. 個人的な書き込みがしたいんだけど、どこに上げればいいの?


A. 各イニシャルを元にしたテーマを作らせていただきました。「企画に直接の関係はない内容だけど一言言わさて」「ひさしぶりに仲間内に思った事を語りたいんす」などといった感じの内容でも構いません。言わば、個人用のフリースペースです。個人的な感想・意見を書く時には、用意したこのテーマを使ってみてください。




 Q. 各テーマの使い分けがいまいちわからんのよ。おせーて。


 A. とりあえず、現在用意されているテーマについて説明します。「イニシャル」については、上記の質問をお読みください。

   ・『はじめに』

     この場所を利用するにあたっての意図を書いて置いたので、それを分類するために設定したテーマです。使用する前に一度目を通しておいてください。

   ・『議題』

     その名の通り、話し合いの案件が書き込まれている場所です。企画メール上から一部移動させていただいた内容などがここに属し、主に「リレーを円滑に進めるに当たって早急に必要とされる課題」を扱う場合にはこのテーマを使用することになります。

   ・『注目』

     現状で最も重要度が高くホットな話題を扱いたい場合などに使っていただく事を想定して用意したテーマです。議題の中にあるものはどれも積極的な話し合いを必要とするものではありますが、中でも即急に結論が求められる内容を分離するものです。また、注意事項の類いについてもここで扱う事になります。

     その名の通り、参加者全員の「注目」が求められる分類です。特に書き込む事がないなあ、なんて思っている時でも一応は目を通しておいてください。

 現段階において、主人公の性格・能力等の設定に重点を置いて、議題を展開していく事を提案します。

 ある程度、設定を提案していく場所(このブログ等)・順番・雰囲気などの地盤がある程度固まってきたため、

 今の段階で、最も重要なのは主人公に関する事柄を掘り下げていくことだと思います。主人公の造形が固められたなら、それを軸として今まで、作っていた設定の組み合わせ方・どのような内容の物語するかなどの決めずらい問題も決めやすくなると思います。

 

まだ性別はきめてないが年齢は最初から決まっている。
済まない。クラスで云々の記述いれた段階で書いたつもりになっていた

高校生くらいだ。18でいいかな

 
 ---------------
「現代日本人の扱いについて」--発案者より

 彼ないし彼女(以下彼で)については、あくまでもサブキャラクターとしてのみ登場させ、他キャラの視点からの描写を中心としたいと考えてるんだ。よく主人公などの中心人物として異邦人は描かれる事があるけど、それを現地の人間の冷静な視野から見せる事で新しい面白みが見えてくるんじゃないかと思って。どうしてもキャラクターの内情を示さなきゃならない時でも、そこで使う一人称は幕間とか程度で抑えたい。
 「基点のキャラクター」なんて親切な提案を逆手に取るようで少し心苦しいけど、だからこそ彼は「参加者誰もが触れるキャラクター」として使ってもらいたいんだ。自分の用意したキャラクターを動かそうとする時、その相手としてぶつけるキャラクターもある程度気兼ねなく動かせた方が良いでしょ? そういう点で、我々一般人そのものとして設定できる彼は使えるんじゃないかと。
 あと、実際に書き始めたらどうなるかは流れ次第になるだろうけど。彼はたぶん最初に触れる事になる魔法に帰郷するための希望を見いだしていく事になると思うんだ。それで、次に遺産かな。
 魔法を調べてみて、無理そうだ。なら、まだあんまりよくわかってない遺産なら、って。
 
  ↓
 
 冷静な視点から映すっていうのは面白い試みだと思う。「来訪者」という属性を備えるキャラクターって、一般人という要素が加わるがために、主人公格として扱われるがために、よく詳細な書き込みが省かれてしまうんだよね。常識外れな勘違いっぷりとか第三者から見れたら結構面白いだろうと思うし。
 そうすると、個人的にはもの凄く大切に扱って欲しい要素が一つだけ存在する。それは「なぜ帰りたがるのか?」という点についてだ。帰還はよく物語のモチベーションとして使われるけど、上にも書いたような理由や「そういう定型だから」という理由で、そこに至るまでの理由や心情の変化などは無視されがちだ。
 考えてみて欲しい。いきなり飛ばされた場所で多少の困惑はあるかもしれないけど、元居た場所よりも圧倒的に生き易い所であったのなら。言葉は通じる、文字は読める、食事は美味い、人間関係は楽しい、オレつええぇ! 僕なら「帰らずに済む保証」の方を探すね。
 下の設定には明確な理由はまだ書かれていないけど、「帰る」というモチベーションを理由づける所までを僕は求めたいんだ。嫌な奴しかいないとか、現世に残してきた約束があるとか。そういう部分を備えて初めて生まれるキャラクターの厚みもあるだろうし、対面する他の登場人物としても絡み方に色んな選択肢が出てくる。
 という訳で、「帰る理由」を『来訪者』に与えるのが結構必要ありかもです。
 
  ↓
 
---------
 フルコピペですが、『来訪者』に関する提案と回答を書き込んだ参加者二人のやり取りを掲載しておきます。
 わがままではありますが、提案を書いた参加者が、最低限回答を書いた参加者が提示した課題を越してから回す必要を感じたため、このような形となりました。
 これを見て皆さんに認識を共有して頂きたかったのも、理由の大きな一つです。「来訪者」のみならず、「世界観」にまで抵触した話題であり、考える上での重要なヒントになる可能性を含んだ内容ですから。
 ですから、以下を読んだ上で「こうじゃないか?」「こうしたらいいんじゃないか?」という意見を持った方は気兼ねなく書き込みをお願いします。
---------
 
①家族・友人とはなればなれ
 これだけでも俺としては帰りたい
 まぁでもこれだけじゃ
「異世界でも友人つくれるだろ?」
 とか言われるかもだけど
 思うんだ
 異文化コミュニケーションはゆとりがあるからなりたつって
 
 ある程度仲良くなれたりしても違う世界で生きて培ってきた常識の違いは『自分と彼らは違う』って無意識な壁をつくると思う
 特に魔法なんてある世界だし
 そうするとやはり故郷の友人のが大切に思うとおもうんだ
 
②俺つえええ
 についても身体能力はともかく魔法きかんとかあきらかに世界からズレてることことの疎外感はすごいと思う
 身体能力は どうだろう
 君の言うようになれちゃうのかな 元もとはこれも帰りたい理由として身体能力にも不安感じてるって記述いれたんだけど
 
 というか戦闘力があがってる以外、生きやすいってことはないと思う
 
 学生か社会人かにもよるかも知れんが、学生なら特殊な事情がないかぎり食事にしてもなんにしても保証されている日本と比べて、異邦人だから生活のための基盤もない
 後になんとかなっても初期の苦労は世界に対してマイナスのイメージもたせると思う
 
   ↓
 
 家族・友人といのは現実的に考えるならアリだ。気心の知れた相手と話せてこそ、言動に余裕も出て来るもんだからな。
 だがね、それを文字上で明言するとなると途端に弱くなる。「その程度の理由で?」と読み手に思わせないためには、シリアスかつ素朴に随所で意識しながら望郷の思いに触れてみせる必要があるが……視点に据える事が出来ない今回の形式では難しい。それに、満たされて反発する事すらある我々が、日常の所作の中からそれを汲み取って描写していくのは難しい。初心者の方が多いというのも一つのネックだ。
 そういう訳で、「残してきた約束」というような書き込みになった訳だ。第三者に明確な形として提示しやすいからね。
 でも、素朴に書き込んでいくのも一つの手ではある。来訪者の登場段階も含めて、そうする場合には、一度みんなで意見交換の場を持った方が良いだろうね。
 
 俺つええ、で満足するかについてはキャラクターの動きに大きく関わってくるところだから、一旦論議は避けるよ。ヒーロー願望のあるかなしかは、書く側の趣味も分かれるからね。
 不安感についての記述は感心しながら見させてもらっていた。ああいう記述が話の芽を作る。
 
 実に難しい所なんだよねえ。食については。
 主人公を魔法階級に設定してしまっているだろう? そうすると、すぐ近くに登場する彼も同じコミュニティーに属する訳だ。味覚が合わないのはありえるが、食に不信感を持たせるのは難しいかな。
 来歴の存在しない異邦人である彼が学園に所属するには、まず公に認知される必要もある。どんな理由いかんにしろ、そこからパッと思いつくのはむしろ生活が保護されている状況の方だ。断じて、ぞんざいに扱われる事はないと思う。
 もちろん、面白い理由付けが思いついたら、そちらに合わせていくのが良いんだけど……暫定的には、こんなところかなと。
 
 文字や言葉についてもそうなんだよね。異邦人という特性をシビアに扱うのならそれはそれで面白いんだろうが、「まったく通じない」という状況では話が進まなくなる恐れもある。だから、設定上通じる事にした方が都合が良くなってしまう。そこに悩みを持ち込むのは難しい。
 個人的は、来訪者物では主役が翻訳コンニャク状態になっているのが、特別に与えられる能力以上に突っ込んでみたら面白いと思うし必要性もあるかと思うんだが……敢えてやろうとするなら、言葉は通じるが読み書きは出来ないというラインまでだろうな。
 初期とは言うが、「学生の行動範囲内にいる」という設定が先行している以上、そこを描けないのが実にネックなんだよなあ。そここそが描写していて一番面白い事には同意するんだが……。
 

 他の議題内からは溢れてしまうが重要度の高い物、ぱっと思いついて衝動的に話さずにはいられない内容、レスポンスが欲しい疑問点・・・・・・そういった「その他」とかについて主に扱っていくのがここです。よろしく~。


---------------



【龍と一部の魔法使いとの関連性について】
 魔法使いという血統、もしくは上法使いしか輩出されない血脈を除き、生物の項の龍の血が入っているというのはどうだろう?
  ↓
 繋がりとしては面白いと思います。 ですが、むしろ「特殊な血脈」の方にこそ付与すれば説得力を出せる類いの設定なのではないか。化け物の子孫とかとなると、全力で隠すか、大々的に喧伝するかのどちらかだろうから、扱いとしても転がしやすいんじゃないかと。
 いっそ、そういうタイプのキャラクターを一人作ってみてはどうでしょうか?


---------

【主人公の設定を決めた方へ】
 物語はやはり『主人公』を中心に動いて行きますし、彼の社会的身分(学生、研究者、など)を決めていただけないでしょうか?
 他のかたたちのキャラクター作りのきっかけになると思いますし。
  ↓
 高等部の学生にしたいと思います。せっかく舞台として学園が提案されていますし、学生にした方が動かしやすいだろうとも思うので。細かいコースとかは自分は決めませんので、どなたか好きな方が決めてくださって構いません。
  ↓
 「魔法を無闇に使えない」というファクターを有しているようですし、そこから生じるコンプレックスをキーとして動かすのが妥当かと感じました。周囲に魔法使いの生徒さんを配置するのはどうでしょうか? そういう感じの配置になるようなコースを選んでは。

---------

【来訪者に関して】
 すんごく素朴な疑問でして、ここに一々書き込むのもはばかられるのですが……結局、この現
代人の性別ってどっちで何歳ですか? こう、ネタが確定しないのですが……。
 誰でも書き込めるって話だったので、多数決とかで決めるのかなあ? って、そんな感じですかね。どうっすか?

↓まだ性別は決まっていないけど、年齢なら決まってる


↓18

 

なるほど、18歳ですか。我々の描写し易さとしてはその位の年齢設定で申し分はないと思います。返答をありがとうございました。



 18という特殊な年齢を考慮すると、この人物現実世界では既に自身の進路を決めようとしている、あるいは決めている状況であると思います。そうすると、イセカイというそれまでの生活から切り離されていた環境に渡るにあたって、それをネタとして使わない手はありますまい。

 具体的には、現状で問題視されている「現世に帰還するモチベーション」の構築に「夢」というキーワードを用いる案などはいかがでしょうか? あるいは、目指す職業に関連する技能がイセカイにおいて、なんらかの役に立つというのはどうでしょうか? 逆にイセカイにおいて「夢」を見つけていく過程を描くいたり、相対するキャラクターである主人公に人生の分岐点に突き当たらせてぶつけてみる、などなど。

 ただ年齢という小さな情報ですが、ぱっと思いつくだけでも様々な要素が浮かび上がってきます。




 要するに、何が言いたいかと言いますと・・・・・・

 この程度の小さな情報の出し合いでも得られるものは非常に大きいという事です。「すっげ~しょぼい内容なんだけどさあ」と尻込みせずに、思ったことはどしどし書き込んで行ってください。すぐに目に見えて役には立たないこともあるかも知れませんが、それは小さな芽となって残ります。誰かが芽吹かせようとする限りにおいては、無駄になる事などありえません。

 臆せずに、また好きな事を好きなように好きなだけ物申していってください。よろしくお願いします。



 そして、本当にご返答ありがとうございました。


 今回、企画メール内の一部の内容をこちらに移させていただく事にしました。対象となるのは「早急に話し合う必要のある内容」です。具体的には、「世界観」や「質問」など。



 今回対象となった案件については、そもそも「書き始めるにあたって基盤固めが重要」という意見からその必要性を叫ばれたものです。ですが、現在のリレー形式では「誰も目を通さないタイミング」というものが発生してしまっています。次の段階へと進む通過点として性急さが求められていながら、それを満たせていないのが現状です。

 そこで、それらの案件のみを公開情報として分離するという解決策を考えました。それを行った結果が今回の試みです。「キャラクター」に関する内容などは従来通りに回していこうと考えていますが、議題が提出され次第こちらに上げさせていただきます。


 また、書き始めるという段階に至った時に「確実にログの残る場所」として扱うことも意図しています。




 


 掲載した議題に対しての意見や質問などがありましたら、コメント欄に書き込みを行ってください。随時、その内容を盛り込ませていただきます。話し合いについてもコメントで行ってください。議題となりえる内容をコメント内に見つけましたら、こちらで拾っていくこともあります。

 また、新たな議題の提案がありましたら、統括にご一報ください。検討後に新たな議題として記載させていただきます。




 突然の形式変更に驚かれたと思いますが、すこしでも企画をスムーズに進行しようという意図あっての試みです。ですので、意見や疑問を抱かれましたら、気兼ねなく書き込んでいってください。少しでも良くなるよう、出来るだけの対応をしていくつもりです。


 では、みんなで笑えるような結果に至れるよう、引き続きよろしくお願いします。

【序文】
 お話を書いていく上で、日常の描写やキャラクターの方針などを考える時、そこに厚みや整合性を持たせるには基盤となる世界観の構築が非常に重要となってきます。
 その辺りの内容をないがしろにすると、豚が神様をやっている国で肉屋が繁盛している、ぐらいのあべこべな内容を作ってしまう事にもなりかねません。あるいは、食事の場はまったく出て来ないなんて残念なことにも。


 という訳で、決めるべき事が幾つかありますので、そういう部分の意見も出し合っていきましょう。
 以下に、とりあえず思いついた要素を書いておきます。この他にも、「これ必要なんじゃねえの?」と思いついた事がありましたら、どんどん気軽に書き込んでっちゃってください。








<移動法>
 真人の国、特権階級の移動手段は『遺産』使ってるとかどうだろう。
  ↓
 僕は賛成です。設定を読む限りでは数が限られたものであるようなので、「特権階級」というアイデアはマッチしていて良いと思います。
 ついでに、真人の国のみならず、帝下連合国の方でも実質的には同様の状態にするのはどうでしょうか?
 個数に関しては変わらないでしょうし、その上に国が厳重に管理している物のようですから。こう、偉い人が参加する式典用とかに限られている感じで。
 一般に復旧した優秀な交通機関は出さない方が無難でしょう。あまり移動機関が発達した世界観だと、セカイを広く設定する必要が出てきて面倒です。それに流通がしっかりしていると、文明の規模・水準が抑えられなくなります。鯉などの設定も空気と化すでしょうし、せっかく魔法があるのだからそちらを活用するシーンを入れるべきです。
 ただし、鯉が存在する関係上、川を安全に渡れる交通機関がごくごく少数だけ登場させる必要が出てくるかもしれません。首脳会談ですとか、我々では安全性の問題にいちいち言及するのが面倒な時もあるでしょう。具体的な例を挙げるならば……空を飛ぶようなものとかはどうでしょうか?

*『馬』『バイク』参照






<世界の広さ>


 現在、地理的な内容で提案されているのは「帝下連合国」「真人の国」「龍の支配流域」の大きく分けて三つです。真人の国に関しては一つの地域として設定して問題はないでしょうが、残りの二つに関してはメインの舞台ともなる都合上、より詳細な区分に分けて設定する必要があるでしょう。


 強大な龍として紅龍・白龍の二頭が提案されているので、この二頭の支配域となる二本の河川をまず設定し、それを基準線として連合国を三・四ヶ国に区分けするのが妥当かと考えます。

 鯉の設定が存在する以上は海は危険地帯になるので、全体の舞台となるのは閉じた一大陸に限定するのが自然でしょうか。





<一般で流行っている娯楽>
 三属性と数字の振られた絵札はどうだろうか。
 トランプみたいな感じで使える遊び道具として。パッと思いつく遊びとしては、属性の強弱と数字の強弱を複合したポーカーの亜種とかかな?






<魔術師同士または魔術師と真人の基本戦闘法>






 季節は大きく分けて三時節、火の節→土の節→水の節で作るのはどうでしょうか? せっかく魔法において三属性が出て来た事ですし、流用するのが良いかと。
 イメージしやすく現実に当て嵌めるならば、以下のような感じはどうでしょう?

「火の節」
 現世においての5月~9月前半くらい。夏に相当する期間ですね。
 生き物たちが活発に動き回り、それに伴う食物連鎖により多くの命が他の命へと不可逆の動きをとるため。また、強者と弱者が分かたれるため。

「土の節」
 現世においての9月後半~12月前半。秋方を中心とした収穫期です。
 生活基盤の安定とか、次の節に向けて備蓄が必要とか、そういう理由での提案です。

「水の節」
 現世においての12月後半~4月。
 冬眠や木々の落葉など、生命の営みが少なくなり人々の目の前から一旦姿を消す様子から、再び萌芽へと向かう劇的な変化の準備期間と考えられます。ですので、沈静・未知・流転のイメージに相当する感じです。

 という感じです。どんどん詰めたり削ったりお願いします。

  ↓

 では、日の長さに関して。

 一日の長さに関しては厳密に設定する必要性はないと思います。おそらく、朝・昼・夜の三つさえあれば良いかと。目に見える形で描写したいならば、日時計を登場させる、時間を告げる金が鳴る程度でも差し支えないかと。
 実際に書いていく際には、我々の感覚を基準としても大丈夫だと思います。

 ただし、週や月の長さはいじくる事で一年を圧縮した方が良いかもしれません。せっかく用意したのですからさまざまな季節の描写がしたいところですし、三節をそのまま還元しては一節ごとの設定が長くなりすぎてしまうからです。



<使用言語>
 公用語が一つあり、地域ごとになまりや固有語がある、程度が扱いやすいかと思います。広範囲にわたって統一的に言語を使わせたいならば、そうした設定を含んでいる「古代文明」に関連させて設定するといいかもしれません。

*「統一言語」参照





<食べる量・方法>
 鯉の存在があるので、基本的には陸上の食物が中心になるのだろうと思います。水域に成立するのが普通に考えれば自然ですが、おそらくこのセカイにおける文明は内陸に行きすぎない中途半端な位置の平野とかに人工が密集して出来るのだと思います(河口近くは鯉の数が多すぎて、山岳に近寄れば強大な龍が存在するため)。
 ですから、魚肉は高級品に分類される食材、と設定すると統一性が見えて面白いのではないのでしょうか。






<平均寿命>
 文明水準が決定されなければ、なかなか定義が難しいところだと思います。地域差や経済水準でも差が出てきますし。








<この世界の死生感について>
 命とは巡り廻って行くもの、という感覚を持ちそう。『鯉』とかが食ったものの形質を得たり、魔法の属性が媒体に依存し、媒体も壊れてく。
 そんなところから、ここでの巡り廻るは輪廻でなく、姿形を変え世界に在りつづけるみたいな。




<111日を異世界に変更した時の大きさ>
→暦に関して

<魔法を使えない者の使える者に対する態度>
 微妙なところでしょうね。身体能力では真人、武器(?)を持たせれば圧倒的に魔法使いに優位がある感じですから。ある程度地域設定が出てきたなら、武術とかも絡めてみて地域ごとに設定してみるのも良いかもしれません。



<文明水準>
 不確定性や資質の限定性などを越えて(火を熾したりといった代替可能な)魔法が評価され使用されている以上、ある程度文明の水準は抑えなければならないと思います。あるいは、技術はあっても再現が難しい状況であるとか。少なくとも、労働力として弱者にあたる魔法使いが経済の中で居場所を求められるような状態でなければならないかと。
 そして、なおかつ、ある程度の水準も求めなければならないでしょう。食器が粘土製、病気の治療が神頼みというノリでは、さすがに我々には描写しがたい。「来訪者」にセカイ内に登場する技術に関与させるイベントを作る上でも、ある程度は現代に通じる技術が必要です。
 この相反する都合を両立させて行くには、「遺産という技術に引っ張られて成立している文明体系である」という事に注目しながら、設定していけばいいのかと考えます。基本の部分は圧倒的に幼稚でありながら、特定の分野(有り体に言えば、我々が描写するに都合の良い)に関してのみ関連するオリジナルの「遺産」が登場し、その模造品によって技術が発展しているという感じです。例えば、「新幹線」というオーバーテクノロジーが一つだけ登場し、その下位互換である「自転車」がヒトの手によって再現・模造されているとか。
(念のため、注釈です。文明に余裕が伴わない段階では、自転車は普及するほど必要とされるツールではありません。路面の舗装の問題もありますが、大量・多人数輸送が可能な馬車などの互換可能な品の方が必要性に駆られて成立するでしょう。自転車というのはあくまで一例であって、提案ではありません)

 この問題を解決するためには、まずお話の中に「どんなものがあると都合が良いか?」「どんなものがあると都合が悪いか?」「どんなものが出したいのか?」という事について考え、列挙し、確認し合う必要があると思います。
 という訳で、登場技術を提案・討議するスペースを設けてはどうでしょうか?