こんばんは。
今日はバイトのシフトが入っていない日だったので、部屋に引き籠るのをやめることにしました。
とは言え、家を出たのは陽が暮れる少し前ぐらいだったのですが。
駅ビルの本屋でCD&DLでーたとNeo genesisを買い、帰りにセブンでアー写をプリントして・・・。
あとは紳士物のハンカチを2枚。
何と言ったって、父の日ですもの。
昨日、母と兄も買うということで家族(-父)会議が開かれるかと思いきや
「各自で買えばいいじゃん」となり、かぶる可能性があるにもかかわらず相談無く解散。
家族のこういうところが私の「適当さ」に拍車を掛けているのではないか?
ふとそう思った。
結局母は靴下、兄はTシャツをあげていたので、問題はなかった。
私のハンカチが微妙にブランド物だったのを見た兄が
「これが経済力の差か・・・」とユニクロの袋を握りながら言っていた。
バイトすれば良いと思うよ。
今思い出しながら書いてて疑問に思ったんだけれど、
いつから私は「特別な日」を意識するようになったのだろう。
幼い頃は自分が貰うのは当たり前のように思っていて、
誰かのお祝いも親が何かしら準備していて「おめでとう」を言えば良かった。
振り返ってみるとおそらく中学生になってからかもしれません。
小学生の頃は、誕生日の子におめでとうの言葉は掛けたが、
プレゼントを渡した記憶はない。
うん、多分中学生だ。
友達とお互いに「何百円までね!」なんて約束して、
貰えるお小遣いなんてたかが知れているのに・・・。
かさ増しをするために百均に行ったり。
一番衝撃を受けたのは、消しゴムの山を貰ったことです。
百均に5~6個でセットになってる消しゴムが売ってますよね?
あれと大きい消しゴム(5cmくらい)が2個入ってるのとか、
百均の様々な消しゴムを5百円分。
合計がゆうに20個を超えていました。
あの・・・私無印の黒い消しゴムしか使わないんだけど・・・。
未だに1セットも使い切れていない。
でもお金を厳しくしなくなったのは高校生になってからですね。
厳密に言うとバイトを始めてから。
アルバイトをしている人としていない人だと、えらく違いますよね。
私がライブに行けるのもそれがあるからであって、
もしお小遣いだけだと今のように使うのは難しいと思います。
私立の高校に通う友達がいます。
その子は校則で禁止され、お小遣いをやりくりしてどうにかライブに行ってて、
行くのを諦めなければならないライブもあるそうです。
もちろん、お金が足りないからです。
時間はあるのに行けないということは、凄く悔しい。
その気持ちは想像すれば分かる気がします。
家でぼーっとしていて、そろそろ会場する時間だなあ・・・とか、
もう始まっているよね?や盛り上がってるといいなあ・・・なんて
その場にいたら分かる、そのことが辛い。
大人になったら、くだらない、それより大事な事があるって思うようになるのかな。
今のようにひとつのバンドに熱くなれるのは、若いうちなのかも。
・・・先のことは分からないけれどそれは何だか寂しいな。嫌だな。
うわあ・・・ひとりごとの括りでみても長い。
この辺でやめないといつまででも続きそうなので、明日にでも。
それでは、また。