昨日、今日と暖かかったですね~
ウリにとって、25℃近辺が一番過ごしやすい気温みたいです
暑がりなウリママは、「今日は暑い」とか言って、
夕飯にお蕎麦を食べる気満々です
10月下旬にお蕎麦・・・なかなかレアですよね
この季節の変わり目にウリ坊は、風邪ひく寸前まで陥りました
ここ最近の気温の差・・・主に、昼と夜の温度差が大きかったせいか
喉の違和感と、鼻のカピカピ(?)感・・・突如襲ってくる頭痛が何日か続き
「これは風邪引くな」という症状が出ていたんです
でも、悪化しないようにとマイペースに過ごしていたら
徐々に良くなって来ました
鼻のカピカピは、未だ残ってるんですけど
コレって風邪の症状なんですかねただの乾燥なのかなウーン??
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さてさて、今日は「幸せのカギしっぽ」「幸せを呼ぶカギしっぽ」
と呼ばれるニャンコしっぽについて、調べて見ました
まず「カギしっぽ」とは・・・
簡単に言うと、折れ曲がったしっぽの事です
先っぽが「くの字」になっていたり、「Z」のように
生まれつき骨自体が曲がっている子の事なんですね
ふ――ん( ・(ェ)・)
どうやら、この「カギしっぽ」を持つニャンコさん、日本には多いらしいんです
なぜか・・・調べてみたところ、事は江戸時代にまで遡ります
この時代になると、世間では
「長生きする猫は、妖力を持つ」と信じられていたようなんです
この妖力を持った猫の事を「猫又」と呼び、
「猫又」と呼ばれる妖怪の特徴が、二又に分れた長いシッポでした
しかも猫又は、人の肉を喰らうとも信じられていました・・・(怖)
つまり、「長いシッポを持つ猫が猫又になる」という言い伝えが信じられた結果
生まれて来た子猫のシッポを短く切る、という習慣が出来たというんです
そんな猫たちの末裔が、子孫を残していく過程で
「カギしっぽ」を生み出していった、、というワケらしいです
1つの説らしいですが、絵巻に出て来る猫の絵を見ていくと
江戸時代を境に、断尾された猫の絵が多くを占めるようになっていく
らしいので、あながち嘘ではないかもしれないですね
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そこで本題
カギしっぽはなぜ、幸せを呼ぶと言われるのか・・・
特にヨーロッパで言われるらしいのですが、
実はヨーロッパの猫たちのほとんどが、真っ直ぐなしっぽをお持ちです
カギしっぽは遺伝で、親から代々受け継がれるモノなのですが
劣勢遺伝となるカギしっぽは、真っ直ぐしっぽより生まれにくいのですね
つまり、カギしっぽ=珍しいというのが由来のようなんです
日本での由来は、ヨーロッパとは少し違い、
カギのような形をしたしっぽで、幸せを引っかけて来てくれる
というのが由来っぽいです
商売繁盛なんかの意味もあるらしく、招き猫的な感じもあるんでしょうね
そうだったのかッ∑(゚Д゚)
そうだったのよ、スペイシー
ちなみに・・・ウリ家にも「幸せのカギしっぽ」をお持ちの方が・・・
2名ほどおります
写真を見る限り、「そんなヤツ、いたっけ」と思われる方が
大半だと思いますが、
実は、スペイシーと、てんてんは「隠れカギしっぽ」なんです
分かりにくいですねー
この長~いしっぽの先端が、「くの字」に曲がってるんです
てんてんのシッポスペイシーよりは分かりやすいかな
こちらも、先端が「くの字」に
★柊ちゃんは・・・★
この、おまんじゅうさんのシッポは、ボブテイルといって
やはりヨーロッパでは、幸せを呼ぶシッポなんだそうですo(〃^▽^〃)o
★アヤ王子のシッポは・・・★
真っ直ぐ
見事に真っ直ぐなおシッポですね、アヤ王子
放っとけっ(  ̄っ ̄)
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まぁ結局、どんなシッポでも可愛いんですよねっ
ただ、折れ曲がったシッポ=奇形と見られて
敬遠する人もいるらしいのですが、そんな事ないよって言いたいです
見た目の問題だから、何とも言えないけど
皆それぞれ個性だし、これが日本の猫歴史なんだな~と思って
個人的には、カギしっぽって素敵だなと思いました
みなさんのお家のニャンコさんは、どんなシッポお持ちですか~
では、今日はこのへんで