教えてくださったのは、堺の老舗和菓子屋・宝泉菓子舗の三代目のご主人。隣の人間国宝さんとしてテレビにも出ておられます。
まるで粘土のように色とりどりの「練りきり」生地を形成していきます。
白とピンクの生地を重ねてグラデーションを出し、中にこしあんのあんこ玉をくるみます。
三角棒で線をつけ、指で優しくオスと、アラ、桜の出来上がり。
掌の中でまるで花が咲くように愛らしくて、日本の美に和みます。
先生は、一度和菓子で作ったキャラは何も見なくても再現できるという、まさしく天才肌。
クオリティ高いです!!
だけど、参加者の皆さんもお上手です。
一人三個作れるので、キャラクターモノを作った方もいますよ。
うちの5歳の息子も真剣にとりくんでました。
トッキュウジャーと、猫と烏賊ですって。
持って帰った和菓子作品を見た家族から「自分も参加したかった!」と言われたという、アンコールの声が続々・・・ また先生にお越しいただきたいなぁと思っております。
いいネ和菓子
宝泉菓子舗