この読書会、ちょっと変わってまして。
自分が持っていく1冊を、あらかじめ読んでなくていい!!
(いや、もちろん、あらかじめ読んでおいてもいいんです)
参加者は、自分の番が回ってきたら、お題(聞きたいこと)をいいます。
すると、他のひとは、そのとき手元に回ってきている本をパラパラ2分ほどめくって、そのお題の答えとなるキーワードを拾い、自分の経験や見解などとともに順に発表していくのです。
今回、お題としてあがったのは
平常心の保ち方
人への上手な物の頼み方
本の内容をどうやって自分にとりいれるか、そのコツ
でした。
お題について頭をひねりながら、目的意識を持ちつつ短時間で集中して本と向き合えます。
読んだことのない本に出会えて、概略も知りつつ、他の人の人生のコツ まで学べるという、とーっても意義のある読書会でした。
おすすめ!!
参加費は1000円と、フレッズカフェの飲食費です。
時間は7時から8時15分までですが、出勤の都合で、途中までの参加でも全然OKだそうです。そのときはその人のお題を優先にしてもらえるそうです。
リードフォーアクションという新しい形の読書会で、協会主催は神田昌典氏です。
ちなみに私が持参したのは(図書館で借りてますが )、神田氏の初期の名著『口コミ伝染病』。口コミがどうやって起こるか、どうやって起こすことができるか、科学的・観察的に考察した面白い1冊です。
一般的なリードフォーアクションの読書会では、あらかじめ設定されたお題一つだけに基づいて読書するそうですが、このフレッズカフェでの読書会は、この読書会のファシリテーター(進行役)である、生島さんが独自に工夫したやりかたで進められており、参加者全てがお題をいうことができるようになっています。
悩みのちょっとした突破口になるんですよね~
今回、家族の全面協力により、主婦としては多忙な時間に家をあけさせてもらいました。毎週は無理かもしれませんが、ブログの読者の方で自分も行ってみたいという方がおられたら、その時は、いい機会だと思って私も参加するので、メッセージ送ってくださいね。
ご一緒に参加できたらなぁと思います。
いいネ西宮