普段は朝までぐっすりの息子ですが、お誕生パーティーが楽しすぎて興奮したのか、夜中3時にぐずぐず言い出しました。
こんなときは暑くて寝苦しい室内を出て、夜風に当たりながら町内をぐるっとするのが一番です。
久しぶりにエルゴで抱っこして、「ねんねんよ~、よしよしよ~」と赤ちゃんのようにあやしながら外に出ました。
道路からちょっと奥まった公園の横を通ったとき、
「なんか、お友達、いる」
と、息子が言い出しました もちろん、私には誰も見えません!!だって夜中の3時です。
「・・・この公園に行くのはやめよっか」
「うん、やめる」 と、息子も入りたくはない様子。
そそくさと通り過ぎ、歩き回っているうちに息子は寝息を立て始めました。
そして翌朝、
「昨日、寝れなかったの?暑かった?」
「うん、暑かった」
「お友達いたの?」
「うん、いた。お兄ちゃんと小さい子、いた」
ひょえーーッ 見、見えてたのーーー!!
子供って「見える」っていいますが、、、
思い出すたび、ぞくっとする話でした