贅沢なお金の使い方とは無縁で、美食やブランドにも興味がなく、趣味は里山歩き。宮沢賢治の「雨ニモ負ケズ」を地で行く人なのです。
父の誕生日、ふと目がひきつけられたのは美味しそうな「川西の朝採りいちじく」でした。
父の好物は、柿、バナナ、いちじく。酸味のない、甘い一方の果物が好きな父の喜ぶ顔が目に浮かびました。
そして、その横に、なんと、数百円で、中国産の松茸が一盛り売っていました。
いちじくと松茸を合わせても約１０００円、、、アクタ東館の外づけ店舗の八百屋です。
このいちじくと松茸を誕生日プレゼントにしました
松茸ご飯にしようか、いやいやすき焼きはどうか、そうそう、あんたたちも食べにおいでよ、と実家は、初物の松茸に盛り上がっている様子。
「・・・ごめん、見た目は立派だけど、数百円の松茸よ、ちゃんと、香りするかしら
」 と焦るワタシ。なんのなんの、食べると、ちゃんと松茸の味がしました。
丸くないけど、小さなケーキも買って。
ワイワイと過ごした父の誕生日祝でした。これからも体を大切にしてずーっと元気でね
いいネ西宮