昨日書いた大家さんにいただいたブドウの話
なのですが
午前中にあらためて
以前スーパーで購入した糖度18度のブドウと別の産直で購入した種無しブドウと
大家さんのブドウの食べ比べをしてみたんですね
すると
あきらか味に違いがあり驚きました
はじめに大家さんのブドウを食べたあと
糖度18度で売っていたブドウを口にしたら
甘いはずの糖度18度ブドウに酸味を感じて
あれ?
となって
もう一度大家さんのブドウを口にしたら
やっぱり大家さんのブドウの方が甘いと感じたんです
昨日は食べ比べをしたわけではなく
大家さんのブドウだけ食べてみて
その時は味が薄いな~と思って
多分記憶の中の糖度18度とイメージで比べていたのでしょうが
食べ比べをしてみてわかりました
もちろんブドウの種類が違って
酸味が強いものだったりしたのかもしれませんが
なんというか。。。
糖度18度のブドウは酸味だけでなくいろんな味が混ざっているような感じで
これはシロウトの憶測にすぎないのですが
もしかしたら糖度を上げるために肥料やらなにやらで調整したものではないかと思ったんですね
果物が甘くなる肥料、売ってありますから
その後も何度も何度も味比べをしてみて
パートナーさんにもやってもらった結果
大家さんのブドウは
強くないけれどとても優しい甘味で
酸味もなくいちばん食べやすい
ということが判明!
昨日は味がないようなことを書いてしまったのですが.......汗
違いました!!
この場をお借りしてゴメンナサイ!!!
と大家さんにお詫びすることにいたします
うちの大家さんについてちょっと書かせていただきますと
昔昭和の時代によくいらした朴訥とした雰囲気を醸し出された
と~~っても素朴な方で
一見ぶっきらぼうにも思えるんですが
でもその素朴さに嫌味なところが全くなくて
お話するたびに根は優しい方なんだろうなと感じていたんですね
最初にサンルームが雨漏りしたときに
久々にお会いしていろいろお話させてもらってたら
「どうしよるんかな~とは思ってたけど、あんまりしょっちゅう声かけるのもどうかなと思って遠慮してたんよ」
とおっしゃってて
こちらとしても干渉されるのは嫌だから
そのお気遣いむしろありがたい!
とも思ったんです
そんなエネルギー場での交流を重ねていくうちに
大家さんのやわらかいエネルギーにわたしらが共振して
ブドウが優しい甘さに感じた部分もあったのかもしれないなとも思いました
ふっとひらめいたんですが
あんなに優しい味のブドウを作ってらっしゃる大家さんに
終の棲家で作りたいと以前から考えていた果物のことについて指導してもらって
あまくて優しい味の果物を作れるような流れを創れちゃったらラッキーかもしれません
おそらく慣行栽培でやってらっしゃるんだとはおもいますが
それはそれとしてとにかく大家さんにそれとなくお話してみようと思います
ノウハウはプロに聞くのがいちばん手っ取り早いですからね♪
ちょっとした失敗?が新たな道を開く可能性ありな今回のできごとも
なかなかおもしろい流れですわ
優しい甘さの大家さんのブドウ