永住権(一時居住許可)ВНЖ ①
今日は嫌々行きたがらない妻を引き連れて、サンクトペテルブルクのуфмс (移民局)に行ってきました。
次なる鬼門の一時居住許可を取るために!!
一時居住許可(внж)は一時滞在許可(рвп)
の後に申請する事ができます。
5年の居住許可を与えられ都度更新する、ロシア国籍以外では最長のビザとなり、ロシア国内での居住と就労ができます。
サンクトペテルブルクは2016/6月からこれまで各居住区にあったちっちゃい移民局の機能を中央に集結させ、利便性を向上させた様です。
これまでのアホみたいな列や夜な夜な列を守る為に外に立っている必要もなくなり、変な業者に余計なお金を払う必要も無くなります。これは私の人生の時間を相当節約してくれるはず、、、、。と期待していざ移民局へ。
受付ナンバー式でスムーズに事が進んでいくとこもあれば、昔ながらのわけのわからない部分も確かに残る。。。。
今回は申請に必要なメディカルチェックを受けた。
まずは支払い窓口で
「普通の受付なら4000ルーブル」
「列をすっ飛ばしてスムーズに受けたいなら7000ルーブル」
どっちにしますか?!
という質問。どのくらいの列なのかもわからないし、セントラル化されたからスムーズだろうと普通を選択。
しかし行ってみると入り口には大勢のスタン系の人で溢れかえり、押し合い引き合いの受付争奪戦。。。
(追加料金払えばよかったと後悔)
1時間くらい余計に時間がかかったけどようやく中へ。
しかし対応するスタッフの態度と言ったらまるで家畜を扱うが如く。
「テメーなに勝手に入ってきてんだよ?(受付女子)」
「ロシア語もよくわかんないやつは通訳連れてこいやヴォケ!!(医師」
「誰が椅子動かしていいって言った?元に戻せよカスが(写真係の女子)」
などなど罵声が飛ぶ飛ぶ。リアルにこんな感じです。
1日に大量の移民(あまり品の高い人が少ないのも事実)をさばいていたら、こんなに荒んでしまうのもわからなくはないが、ちょっとやっぱりショックだよね。
いろんな窓口たらい回しだけど、とりあえず無事にメディカルチェックは終了。
もう1-2回は来ないといけないけどなんとか短期間で終了させれる事を祈りつつ頑張りますw
続く