中学生のとき、中村吉右衛門さん主演のTV版「鬼平犯科帳」に夢中になりました。
中村吉右衛門さんの素敵な演技、そして
「火付盗賊改方・長谷川平蔵であるぞ!」
「神妙にいたせ!」
などのキメゼリフにハートを射抜かれ、好きになっていたのでした(笑)。
いつかは活字で、と思ってからはや数十年。遂に、「鬼平犯科帳」24巻(文庫本)+鬼平番外編「乳房」 読みました!!
池波正太郎さんの小説解説等でよく言われることですが、短い一文での情景描写が素晴らしく、その場面の細部に至るまで、克明なイメージが浮かんでくるのです。
1巻読み終わると次、また次、とにかく面白くて、私にしたら尋常じゃないスピードで24巻まで読みました。執筆途中で池波正太郎さんが亡くなり、24巻「誘拐」は未完になってしまい、残念でなりません。
おまさとお夏はどうなってしまったんでしょう。
「仕掛人・藤枝梅安」も全巻読みました。これも未完。今はいわゆる3大シリーズの「剣客商売」を読んでいますが、これも読み進めていくうち、いつかは未完になるのかなあ・・・と思うと、寂しい限りです。
