大分県別府市の いっとく です。
行政書士の勉強も６年目に突入しました。
過去の試験の結果をみても、法令択一の点数が低いのは明らかです。
今までも意識して取り組んでいましたが、より以上にと
問題を解き、解説を読み、六法を読みしました。
しかし、市販模試をすると初見問題に玉砕します。
１５０点を越えないのです。
諦めず、解説を読み込みました。
不幸は重なります。
９月から申し込みした、住宅ローンの借り替えが
１２月まで要し、休みの度に銀行へ。
１０月にはスマホが壊れて、スマホ中心だった勉強のペースが狂い。
同じく１０月半ば、帰宅途中に雄鹿と衝突し修理で休みが潰れ。
直前になって集中して勉強できませんでした。
全く自信をなくし、受験を取り止めるか考えました。
でも、受験料もったいないからと思い。
当日、この年はまたもや会場が遠くなり大分大学旦の原キャンパスでした。
修理中のため、代車で送迎してもらいました。
終わっても自信はありませんでした。
解答速報も見る気にはなりませんでしたが、
前を向かなければと３、４日後に見たところ
記述抜きで１５２点でした、合格まで記述式で２８点
それでも自信なかったのです。
解答速報の解答と比べると合格でも、不合格でもギリギリのラインだろう。
正直諦めました。例年なら、遅くとも１２月には勉強再開するのに
全く手につきません。
年が開け合格発表の日は仕事が休みでした。
今年の合格点は補正措置で１６６点だと知り
記述で１４点ならいけるかもと思いました。
恐る恐る見ると…結果
平成２６年度 行政書士試験 １７８点 合格！
何度も何度も受験番号を確認しました。
体は震えて、涙が溢れていました。
横で妻も涙してました。
まるで小学校１年生が６年生になって卒業できた様です。
全ての方に感謝してます。晴天の霹靂でした。
ミスチルの「足音」がテーマソングになりました。
～夢見てた未来は、それほど離れちゃいない～です。