今年で4歳になるうちの仔ことキジすけさん。
もうすぐ4年前となる6月の初めに
息子が通っていた小学校の前にある公園で
6兄弟←女の子も居たのかも?
ダンボール箱に「拾って下さい」と書かれていたらしいです。
まだ目も見えてない仔達。
必死で見つけてもらおうと思ったのか
ママを呼んでいたのか←保護した後に連れて行った病院の先生曰く推定生後2週間らしいです。
お腹空いたのか
怖かったのか

お話出来ないから察してあげないといけないよね。
キジすけさんは病院へ連れて行く間もずっと鳴いていて
目も目やにが酷くて
幸いな事に大事にはならずに済んだけど

こうして助かる命も少ないんだろうな。


↑保護したてのキジすけさん

車に引かれてしまう猫さん達。
私は常に人も注意だが、猫さんにも注意しつつ運転してます。
前方を歩いているのが分かれば減速するし
飛び出してきても止まれる速度で走るようにしてます。←大きい道路は迷惑だと思うので法定速度内で走りますけど

私は動物が大好きです
でも小さい頃は親に許可して貰えず
動物と暮らす事は出来なかったけど
大人になって初めての動物の家族が犬さんでした。
その仔はペットショップで月齢もですが大きくなり過ぎていた事を理由に半額扱い。
他の犬さん達は私に猛アピールして来ていた中
静かにじっと私を見つめていた
あ、この仔と家族になりたい
私は迷わず即決した
その仔も15年連れ添って(ヨークシャーテリアにしては大往生だとかかりつけの先生にも褒めて貰えました)
私の腕の中からお空へ旅立った

二度とこんな悲しい思いはしたくなくて
動物を家族に迎えるのは怖かったけど
それから5年後
キジすけさんと息子を通して出逢い
「この仔を幸せにしてあげたい」
そう思った

初めての猫さんだし、赤ちゃん。
病院の先生やネット、お友達にも聞きまくって育児がスタート。
ミルクは4時間毎。
うちの息子も夜中は飲まずにぐっすり寝てた時期もあったけど(笑)
キジすけさんもそうだったね
無理に起こして飲ませてみたり
心配だから4時間毎に様子を見てたけど

にゃにゃにゃにゃにゃって言いながら飲む仔でした(笑)

何もかも手探りの育児
おしっこは順調だったけど
うんちがどうしても上手く出せなくて
病院の先生にお手伝いしてもらったりね

長くなってしまった!!!

とにかくうちの仔を公園に置いて行った方!
あなたも同じ目に絶対遭いますからね。
自分に必ず返ってきますから。
捨てられてみて下さい。

この絵本を息子にも読んで貰いました。
読み終えた息子が一言
「捨てられてる仔を見つけたらキジすけの病院の先生の所へ連れて行ったら良い?」
キジすけの時の事覚えていてくれてたんだね、と私は嬉しくなった
でも先ずは家に連れて帰って来て良いよ、と
私は息子に言った。

眠いにゃ