今日7月22日から、二十四節気の「大暑(たいしょ)」に入ります。

大暑は8月6日までで、この日をもって、立夏から始まった「夏」が終わり、8月7日の立秋以降、「秋」に入ります。

大暑は「大いに暑い」の名前のとおり、一年を通して、暑さの最も厳しい時季です。

大正時代に活躍した作家、芥川龍之介は「兎(うさぎ)も片耳垂るる大暑かな」と詠んでいます。うだる暑さに、兎も芥川も参っていた様子がうかがえます。


しかし、大暑ならではの楽しみもあります。大暑とはどんな時季か、見ていきましょう。


「大暑」と「土用の丑(うし)の日」と「ウナギ」の関係

「土用」とは、立春・立夏・立秋・立冬の前の各18日間のことです。

なかでも、立秋の前の18日間を「夏の土用」といい、今では通常、土用といえば夏の土用を指します。今年の「土用の入り」(土用の初日)は7月19日でした(*)。

こうして見ると、夏の土用は、大暑のすべての期間と、大暑の前の節気である小暑の後半の一部と重なることがわかります。当然、非常に暑い期間です。

また、今年の「土用の丑の日」は、7月24日と8月5日の2回あります。

江戸時代の半ば以降、土用の丑の日にウナギを食べる習慣が広まりました。

もともと、土用の丑の日に「う」のつくものを食べる風習があり、蘭学者で戯作者(げさくしゃ)の平賀源内が「ウナギを食べると、夏負けしない」と宣伝したことにより広まったといわれます。


現在も、土用の丑の日にウナギを食べる習慣は根づいています。

ビタミンA、B1、B2、D、E、コラーゲン、DHA、EPAなどの栄養素を豊富に含むウナギは、疲労した真夏の体を守ってくれそうです。

*明治二年暦以降では土用を定めるのに定気法が採用されたため、土用は立秋の前の18日間になるとは限らず、今年のように19日間になることがあります。土用の日数は17〜19日の範囲で変動します。



暑い、暑い、とばかり思うより、ウナギやかき氷などを食べて、精と元気をつけ、大暑の候を前向きに過ごしていきましょう。









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