奥余野森林公園駐車場から谷筋を登って行きます
滝の横や急登を汗を滴らせて登ります
近江百山の油日岳は
展望は無かったが、いつか登ろうと思っていた山だけに達成感
このような痩せ尾根が随所に現れます
落ちたら命取り、慎重に
ほっこり
続いて加茂岳を通り
忍者岳へ
にんにん、とやって
進みます
望油峠への下りを振り返って
このようなロープが掛けられた急斜が次から次へと現れる
四つ目のピーク
ここから三国山までがまたパンチのあるルートで
一部ほぼ垂直降下の箇所もあり
気が抜けない
しかし、GPSがあるので迷うことなく
昔のように地図で頻繁に確認することもなく
ぐいぐいと進めます
そして、大小の次々と現れるピークを越え
あれは大きなピーク...
にもめげず
気持ちも脚力も落ちることなく
那須ヶ原山へ
ここでやっと景色が見えた
風が寒くフリースを着ておにぎりタイム
鎌、御在所、雨乞や先週歩いた荒神山も見えた
ここから三国岳まで来た難路を戻ります
三国岳から先はだんだんと歩きやすい道になりますがやたらとピークがあって定期的に休憩を取りながら進みます
狭いピークの倉部山を過ぎ
どんな峠かと期待したここへ
なんでこの名前になったのか謎
ここから標高120m以上登って北打山へ
なかなか辛く、持病の耳鳴りが始まりそうな気配もあったので、水飲み休憩を増やした
この日最後のピーク旗山は広い山頂でした
ここから下山です
登山道を外れて、一つ手前の大きな尾根を辿った
駐車場への近道です
このルートは事前に他の登山者の方の記録を確認しておきました
地図を見ながら尾根を下りた
地面が踏まれていないと柔らかく、足に優しい
沢に出て、
薮を漕いでいたら
秋の花アケボノソウが現れた
この花の存在はヤマップの記録には載せずにおいた
また会いに行こう
また藪漕ぎして道路に出て駐車場へ戻った
この日出会った登山者は三名
静かなトレイルでした
なかなかなルートを歩き切った達成感に浸りながら家路へ