しばらくぶりに書きます。

もはや、介護のこと云々より日記って感じにはなりそうですがw


最近、生きているって何だろうなぁと思います。

生きている以上、親とか家族とか色んなしがらみがあって、


仕事もそこに関係してくる人の

愚痴、幸せなこと、悪意


私は、自分に向けられる明確な悪意以外はどうでもいい人で

まぁ、冷たいのでしょうか


割と、生きているだけで

丸儲けの精神でやってますw


ですが、

人のことで笑ったり泣いたり

一喜一憂できる感受性のある人がたまに羨ましくもあります。


唐突ですが、私の友人は

色んな環境が重なって

心を壊されました。


ある日のこと。

その日は仕事で丁度仕事終わりの20時頃です。


友人の弟から電話があり、

話を聞くと「兄が仕事にも行かず電話も電源が入っていなくて、いなくなってしまったんです。何か知りませんか?」


これだけ聞くと

ただの家出とかを考えますが、


友人は口だけは不真面目のテキトー野郎ですが

なんだかんだで無遅刻無欠席の優等生なのです。


そんな彼が仕事にも行かず電話も電源を切っているというのは胸騒ぎがしてしまい

電話をすぐにかけてみましたが


電話口からは「おかけになった番号は電源が入っていないか電波の届かないところにあるため…」と無機質な声が聴こえてきました。


幸い、彼は次の日に命に別状もなく隣の県で発見され保護されたので安心しましたが

話を聞くと心の病にかかってしまったのです。


いわゆる、不安障害です。


私も、あまり詳しくはないので

説明は省きますが、友人は日常生活にも支障をきたすほど重症でした。


今は回復に向かってきているので安心ですが


あの時の、昨日まで一緒に笑っていた友人が

いなくなる?というごちゃまぜの感情は忘れることができません。


ここまで長くなり、内容もごちゃまぜですが

皆さんも、当たり前のようにいると思っている友人や身内をある日突然、失うことが無いように


温かく見守ってください。




公園で咲いていたキレイなお花です。