あの人が23歳になる誕生日、
ごはん作って、ケーキ用意して、
期待しながら待ってた。
距離が近づいて4ヶ月頃経ったあたり。
期待するから裏切られる。
裏切られたって錯覚する。
裏切られるって思い込んで、可哀想な自分ってしたかっただけなのかも。
あの頃の自分は本当に幼かった。
彼の歳を超えた今、彼も幼かったと感じてしまう。
散々泣いて、
人生最大の失恋だと泣き喚いてた頃から、
彼との時間は始まってた。
大学4年間のうちの3年間。
彼に夢中だった。
愛されてるか分からなくて、辛くて悲しい思いもした。
誰よりも近くて、
愛し合って、
今のゆきの色んな感性は少なからず、
彼によって構築されたものだと思う。
一緒に暮らして、
毎日が幸せで、
そんな時間が終わるなんて思ってなかった。
思ってたら、なにか変わったのかな?
永遠なんてないって知ってたらなにか変わったのかな?
ずっとそればかりを考えて、2年。
ようやく、会えたね。
ありがとう、じゅんさま。
ゆきにとってあなたは最高の王子さまだった。
さよなら、だいすきな私の王子さま。
強くて弱い、大事な王子さま。
ありがとう。
