高血圧の基準値が収縮期
140→160に変更される

KKベストセラーズのサイト
BEST!MESより一部転載

高血圧の判定基準が現在の

「収縮期140/拡張期90」から

「収縮期160/拡張期100」へと

変更されることになりました。

「受診勧奨される人が10分の1になる」のです。

詳しくは私の著書『長生きしたければ高血圧のウソに気づきなさい【増補新版】』(KKベストセラーズ 2024年)をお読みください。

医療の世界では論文や薬の治験の不正が横行し、治療指針(ガイドライン)も製薬企業により歪められ、無駄で危険な医療が問題になりました。

これを解消するために2019年の英国政府のガイドライン(NICE)で、高血圧に対する医療介入は収縮期160/拡張期100mmHg以上となったのです。

日本は、この世界の潮流から取り残されていました。

日本人を対象に2004年、私たちが総合健診医学会で70万人の健診結果から統計的な方法で「男女別年齢別基準範囲」を作りました。詳しくは上記著書に記載してありますが、加齢に伴って血圧が上昇するのは正常な変化で自立度を高めるなどの効果があるのです。55歳以上では男女とも収縮期160/拡張期100mmHgまでは正常なのです。

3つは国民医療費の限界です。

転載終わり
やっと少しは日本の医療がまともになるか
と思いきや


ワクチンを接種すると高血圧になるのですが

、日本人の大半がワクチンを打っており、

みんなが高血圧症になったら不審に思われて

しまいます。

これを隠すために血圧の基準値を変更するの

かもしれません。