怒涛の日々に追われてしまい

産まれてから、あっという間に4ヶ月が経とうとしてる。



年も明けてしまった。 



だけども、

慣れない双子育児+お手本の様な赤ちゃん返りをする姉+仕事復帰


色々とやること目白押しで

もはや白目状態な私



結局のところ

兄は2ヶ月、

弟は2ヶ月半の入院を経て

無事NICUを卒業した。





やっと“入院患者"から"木川家の住人"になった




その間にも色々あった

特に小さい弟は

入院中、誤嚥性肺炎になり

呼吸が止まり

送還したり輸血したり





見てるだけで辛い姿に

涙無くして語ることはできない2ヶ月半


 

小さく産んでしまって可哀想だとか

ごめんねだとか

何かと引け目を感じる日々でしたが



だけど、ほんとは

可哀想なのではなく

実は一番の頑張り屋さんなのだと



たくさんの管と注射と数々の検査

小さい体で懸命に頑張っている




可哀想と思っては、逆にこの子に失礼だと

この頑張りを褒めてあげなくちゃと

 

入院中はとにかく毎日通い

おっぱいをあげて、抱っこして。

やれる事をできるだけ。

ありったけの愛情を注いでいたつもり





不安になる事もあるし

ふつうに産んであげられなかったことを

思い出しては後悔したり悔やんだり

きっとこの気持ちは一生続く。




退院前のMRIの結果

PVLと診断された2人。


退院前、先生からのお話は


発達障害

学習障害

運動障害


いずれかは出るでしょう

全てが出る可能性もある


過去のMRIを見ている限り

何も症状が出ないという事は

考えられにくいとのこと



まさか出たしからそんな事を言われる双子育児になるとは夢にも思わなかった




4ヶ月を目前に今のところ

目も合いずらい

笑いもしない

風邪もひきやすい

飲んだおっぱいもすぐに吐き戻してしまう

首も座らない




普通の4ヶ月の赤ちゃんとは

やっぱりちがう




楽しみにしてた双子のいる生活




思ってた双子育児ができてるか?

と言われると、決してそうじゃない。



最後であろうマタニティフォトも撮れず

ニューボーンフォトも撮れず

安産祈願も

お宮参りも

お食い初めも


何もできてない


いやいや、生きてるんだから

そんなのできなくてもいいじゃん


生きてることに感謝しろよ

と言われれば

それはもちろんそうなんだけども


“普通‘’ができない

こんな育児はずじゃなかったという

気持ちは必ずどこかにあって



血眼になって検索して

不安になったり希望を持ったり


でも結局不安で

同じ病気だけど、良くなった!という

情報ばかり求めて検索して一喜一憂



良くも悪くも検索魔。




でも、愛すべき可愛いところが

たくさんあるのは事実。




双子を産めてよかった

ほんとに可愛いふたり

愛すべきふたり


こうなった事にも何か意味があるに違いない




焦らず(と言っても焦るけど)

ゆっくり、じっくり

彼らのペースを見守ってあげるのが、私の勤め。


2ヶ月も早くこの世界に出てきたふたり。



本来の予定日なら

まだ2ヶ月の赤ちゃん




そう思って焦らず




頑張って生きよう。

頑張って母しよう。



 


それが、今年の目標になりそうです。

 

 

 

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