続き物です。先にこちらをお読みください。

1、袖振り合うも多生の縁   

2、人生の経営者が誰であるかを気付くことが必要

3、情報が氾濫する大海原を溺れずに泳ぐ方法




 考え方がわかるとすべてが輝く




皆さんは、日本の国旗を知っていますか?





白地に赤丸。




当たり前やろ!


ってこえが聞こえてきそうですが、






では、なぜ日本の国旗が


白地に赤丸なのか知っていますか?





なぜ、祝い事のときに


白と赤の縦じまの垂れ幕をするのですか?





祝い事で白地に黒の縦じまの垂れ幕をしたら、


怒られますよね。





子供の頃学校で、日本の国旗は習いましたが、


そのいわれを教わった記憶はありません。





アメリカの国旗やヨーロッパ諸国の国旗は、


色彩豊かで、龍のマークが入っていたりして、


かっこいいのに





日本の国旗は何か味気なく


かっこ悪いと思ったことはありませんか?





源平の合戦に由来した日の丸ですが、


もっと古い時代にそのルーツがあり、





白色は男性の精子の色


赤は女性の卵子の色が由来とされ、





日本の女性は丸い、


その女性を男性が包み守る


と言う意味があるそうです。





これを知って、日の丸が


かっこ良く見えたものです。





情報、知識のレベルで知っていた


日の丸は、デザインがダサい、


かっこ悪いと思っていたのが、





考え方を知ったとたん、


日本の国旗が


一番かっこよく見え出しました。




このように、考え方や受け取り方の違いで、


同じ日の丸も、まったく違った価値として受け取られます。





例えば、自己紹介をするときに、


過去の経過を言うだけの


情報、知識レベルの発表する人よりも、





自分の考え方レベルまで


伝えるほうが、相手に伝わる


魅力は数段違うということです。





次回は仕事についての考え方を書きます。