お久しぶりです。



あの日から3年が経ちました。




1年目はひたすら悲しみに溺れていた。


2年目は仕事を始めたばかりで疲労困憊、

体調も崩していて

三回忌をやり遂げることで精一杯だった。



3年目の今日は仕事を休み

パパと向き合おうと決めた。


ずっと見られなかった

パパが闘病していた姿を書いた日記を読み返した。


たまらなかった。


でも読むのを止められなかった。


そこにはパパが生きていた。


どんな話をし、どんな物を食べ、


どこに行って、一日を過ごしていたか。


あんなに苦しんで、痛がって


壮絶だった在宅看護の日々。


それでも私をひとりにさせないように


頑張ってくれていたパパ。


「◯◯ちゃん」と私を呼ぶ声が聞こえるよ。


逢いたい。


ぎゅっとしてほしい。


温もりを感じたい。



私の願いはずっと変わらない。