残りの増枠分、どう配分 羽田の国際化左右  羽田空港の年間の発着枠は10月以降、現在の約30.3万回から段階的に約40.7万回まで増えていく。増枠分10.4万回のうち、今回2.7万回に当たる便数を国内線に割り当てた。次回以降の割り振りでは、羽田の国際化を進める観点から、どの程度を国際便に振り向けるかが焦点になる。国土交通省は配分方式に競争入札など市場原理を活用できるか検討していく。  今回とは別に増枠分3万回については国際線に充てることがすでに決定している。さらに投資顧問残る4.7万回の配分は決まっていない。残りの増枠分の割り振りは羽田の利便性や国際的な位置付けを左右しかねないため、国交省は慎重に検討する