昨日神奈川県警本部 少年育成課の方と、ゆっくりお話をさせていただく機会がありました。
神奈川県警では、次のようなお取り組みをされているとのことでした。
https://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesd1004.htm
15年ほど前には対立する立場にいた自分が、共通する課題に対して意見交換をさせていただいている。 人生なんて分からないものですね。
「問題行動がみられる少年だって、心の中に一本筋が通っていれば、きっと未来は明るいと思います。」
「自分の経験や精神保健福祉士としての専門性を生かして何かできることがあるのなら、喜んでご協力させていただきます。」
そんなお話しもさせていただきました。
経験や資格は、生かすも殺すも自分次第。 楽しく仕事をしていきたいと思います。
本日は某金融機関に商品を納品させていただきました。
実に1年以上の歳月がかかりましたがようやく実現に至り、安堵しています。
はじめて商品の営業(ご提案)をさせていただいた時は、ご検討いただきながらも競合した一般企業に価格面で太刀打ちできず、結局採用していただけませんでした。
その際に、我々のような福祉事業所の強みであるCSRや社会性、公益性といったフレーズ(付加価値)を前面に押し出してご提案するだけでは、なかなか厳しい現実を教えていただきました。
ただ、そのままで終われないのが自分の性分なので、近しい関係性だった企業に企画をご提案し、アライアンスを組ませていただき、競合した企業にも渡り合える価格での商品が出来上がり、再度営業(ご提案)をさせていただき、定期的な営業活動を経て、この度のご採用につなげることができました。
それらを思い返してみれば、1年以上の歳月がかかるのは当然といえば当然だと思います。
このような一連の動きをとる理由としては、障害がある人の所得やQOLを向上させることが第一の目的としてありますが、それ以外でも商品提案を足がかりに色々な企業・団体と接点を持たせていただき、障害がある人の就業(就労)支援や事業所のPRを行うなど、幾多もの目的や意味があるからです。
ちなみにこの度ご採用いただいた商品は、別の金融機関や地域を代表するゼネコン、バス会社、警備会社、役所や外郭団体などでもご採用いただいています。
そのように、地域ぐるみのネットワークを形成していくことも、我々のような福祉の事業所(従事者)に求められていると思います。
上述したような営業活動以外でも、障害がある人に直接仕事に関するコーチングをさせていただいたり、就業に関する取りまとめや面接に同行したり、就職後の相談に対応したり、同じ地域の企業・団体に取材をさせていただいたり、メディアに取材の依頼をしたり、関係機関の会議に参加したり、役所に提出する書類を作成したり、新たな企画・事業・イベントを考え、実施したりなどなど、私は福島で、このような形で日々仕事をさせていただいています。
多くの人が福祉=老人介護と思われているかも知れませんが、福祉の仕事って実は多様で奥が深いんですよね。例えば児童や路上生活者、DV被害者、矯正施設出所者に対する支援だって福祉の仕事の一環ですし。
個人的には福祉従事者は何でも屋だと思っていますし、一般的な会社員に求められることは当然のように求められると思っています。
それでいて、人と向き合う、人に寄り添う仕事であることも忘れていけませんよね。
余談となりますが、将来的には少年非行の問題やコミュニティデザインにも関わっていきたいと思っています。
実に1年以上の歳月がかかりましたがようやく実現に至り、安堵しています。
はじめて商品の営業(ご提案)をさせていただいた時は、ご検討いただきながらも競合した一般企業に価格面で太刀打ちできず、結局採用していただけませんでした。
その際に、我々のような福祉事業所の強みであるCSRや社会性、公益性といったフレーズ(付加価値)を前面に押し出してご提案するだけでは、なかなか厳しい現実を教えていただきました。
ただ、そのままで終われないのが自分の性分なので、近しい関係性だった企業に企画をご提案し、アライアンスを組ませていただき、競合した企業にも渡り合える価格での商品が出来上がり、再度営業(ご提案)をさせていただき、定期的な営業活動を経て、この度のご採用につなげることができました。
それらを思い返してみれば、1年以上の歳月がかかるのは当然といえば当然だと思います。
このような一連の動きをとる理由としては、障害がある人の所得やQOLを向上させることが第一の目的としてありますが、それ以外でも商品提案を足がかりに色々な企業・団体と接点を持たせていただき、障害がある人の就業(就労)支援や事業所のPRを行うなど、幾多もの目的や意味があるからです。
ちなみにこの度ご採用いただいた商品は、別の金融機関や地域を代表するゼネコン、バス会社、警備会社、役所や外郭団体などでもご採用いただいています。
そのように、地域ぐるみのネットワークを形成していくことも、我々のような福祉の事業所(従事者)に求められていると思います。
上述したような営業活動以外でも、障害がある人に直接仕事に関するコーチングをさせていただいたり、就業に関する取りまとめや面接に同行したり、就職後の相談に対応したり、同じ地域の企業・団体に取材をさせていただいたり、メディアに取材の依頼をしたり、関係機関の会議に参加したり、役所に提出する書類を作成したり、新たな企画・事業・イベントを考え、実施したりなどなど、私は福島で、このような形で日々仕事をさせていただいています。
多くの人が福祉=老人介護と思われているかも知れませんが、福祉の仕事って実は多様で奥が深いんですよね。例えば児童や路上生活者、DV被害者、矯正施設出所者に対する支援だって福祉の仕事の一環ですし。
個人的には福祉従事者は何でも屋だと思っていますし、一般的な会社員に求められることは当然のように求められると思っています。
それでいて、人と向き合う、人に寄り添う仕事であることも忘れていけませんよね。
余談となりますが、将来的には少年非行の問題やコミュニティデザインにも関わっていきたいと思っています。
日々の生活の中で、たまには立ち止まって物事を考える。
自分は良くも悪くも、色々な経験を積ませていただいてきた。
自ら足を踏み入れたこともあれば、意図せず降りかかってきたこともある。
そんな自分の経験を、意義のあることに生かしていきたい。
最近はこんなことを考えている。 そしてそれを実行に移そうと思う。
自分は良くも悪くも、色々な経験を積ませていただいてきた。
自ら足を踏み入れたこともあれば、意図せず降りかかってきたこともある。
そんな自分の経験を、意義のあることに生かしていきたい。
最近はこんなことを考えている。 そしてそれを実行に移そうと思う。
