ペット霊園のお彼岸供養会です。

くっきぃが12歳まで数ヶ月の年齢で逝ってからもう二年半経ちますか。

くっきぃ。
元気な頃の機嫌の良い笑顔。



少し時期がズレるが、お寺さんが少し暇になるからこの時期なのかも。

沢山のお花。お線香にお供え。
合葬墓碑の前に祭壇と焼香台が設えられ、沢山の元飼い主さんが集まりました。
お坊さんも、お二方で導師を務めて下さいました。
読経に法話、お題は無財の七施。

無財の七施。

一、眼施(慈眼施)
慈(いつく)しみの眼(まなこ)、優しい目つきですべてに接することである。

二、和顔施(和顔悦色施)(わがんえつしきせ)いつも和やかに、おだやかな顔つきをもって人に対することである。

三、愛語施(言辞施)
ものやさしい言葉を使うことである。しかし叱るときは厳しく、愛情こもった厳しさが必要である。思いやりのこもった態度と言葉を使うことを言うのである。

四、身施(捨身施)
自分の体で奉仕すること。模範的な行動を、身をもって実践することである。
人のいやがる仕事でもよろこんで、気持ちよく実行することである。

五、心施(心慮施)(しんりょせ)
自分以外のものの為に心を配り、心底から、共に喜んであげられる、ともに悲しむことが出来る、他人が受けた心のキズを、自分のキズのいたみとして感じとれるようになることである。

六、壮座施(そうざせ)
わかり易く云えば、座席を譲(ゆず)ることである。疲れていても、電車の中ではよろこんで席を譲ってあげることを言う。さらには、自分のライバルの為にさえも、自分の地位をゆずっても悔いないでいられること等。

七、房舎施(ぼうしゃせ)
雨や風をしのぐ所を与えること。たとえば、突然の雨にあった時、自分がズブ濡れになりながらも、相手に雨のかからないようにしてやること、思いやりの心を持ってすべての行動をすることである。

以上、コピペ。
法要はよいものです。送る側にも区切りが付くから。