強盗に狙われやすい家


【強盗犯が事前確認するポイント】

住宅の施錠状況
侵入・逃走経路
住宅周辺の人通り
生活パターン・家族構成 など


強盗の被害に遭いやすい時間帯を知っておきましょう。警視庁がまとめた2021年の「犯罪 発生時間」の資料を基に、強盗(強盗殺人や強盗傷人を含む)が発生した時間帯をグラフにまとめました。

結果を見ると、強盗は夕方から明け方にかけての犯行が多い


【強盗犯に狙われる家の特徴】
鍵をかけていない家
見通しの悪いバルコニーがある家
防犯対策が充分でない、防犯意識の低い家
窓のクレセント錠の位置が開けやすい位置にある
人目につきにくい(死角が多い・人通りが少ないなど)
人が多く逆に気づかれづらい公園やコンビニなどに隣接する一戸建てやマンション
逃走しやすい
高齢者や女性のひとり暮らし
高級品を購入しているなど
駅に近く逃走しやすい
ぽつんと一軒家

【強盗犯に狙われにくい家の特徴】
防犯対策が万全
侵入に時間を要する
人目につきやすい(死角が少ない・人通りが多いなど)
男性の存在があるなど
犬がいる
強盗被害を防ぐには家の防犯対策が欠かせません。
補助錠を付ける・窓ガラスに防犯シートを貼る
防犯カメラを設置するといった対策を講じましょう
ホームセキュリティの導入も有効

【強盗犯がターゲットにする 強盗が好む店舗の要因】

防犯システムが十分でない
店舗の前に車を止めやすい
身を隠せる場所がそばにある
逃走ルートが複数ある
逃走を困難にするような交通量の多い交差点や鉄道の踏切がない
警察からのアクセスが悪い
夜間や定休日は無人になる。店員がいない
店舗内に現金や金目のものを置いている
高価な商品、高額な金銭を取引している
店舗内に人がいない状況が外観からわかりやすい
営業時間中に客として下見ができる
深夜まで、または24時間営業している場合は、夜間のスタッフや客が少なく狙いやすい チェーン店の場合は店舗の作りが似ているため、一度成功するとパターンを掴みやすい 特に個人店はセキュリティ対策が甘い店舗が多い

上記の内容からいうと一番強盗にはいりやすいのはコンビニです。
また、古物商、質屋なども高額な商品があるため強盗にあいやすい





二宮塾の強盗対策研修

強盗にはいられない店舗、会社作りの方法
強盗に入られた場合の逃げ方
強盗に入られた場合の捕まえ方、警察へ通報してくるまでの時間の捕獲の仕方
再度強盗にはいられないための店舗、会社作りの方法

研修料金:
時間:2時間
マンツーマン:40,000円(税込)
5名様まで:50,000円(税込)
6~10名様まで:100,000円(税込)
11~20名様まで:200,000円(税込)
※交通費(バス、航空機、列車)のみ別途いただきます。